みなさまこんにちは!
先週はピンクモスクを紹介したので、今日はブルーモスクを!
その名の通り、青と白を基調とした凛としたモスクです
クアラルンプールから約1時間、青空にも恵まれ迫力ある一枚が撮れました
到着してまずは大きさに圧倒されます
左右対称が美しいモスク!ミナレットの高さは142.3mだそう
ブルーモスクの正式名称は「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク」…な、ながい地元民の間でもブルーモスクの名で親しまれております!
マレーシアで最大のモスクとなり、東南アジア内でもジャカルタに次ぎ2番目に大きいモスクです
自由見学は不可で入場の際は必ずイスラムガイドが同行してくれるので、普段触れることがあまりないイスラム教について知るとても良い機会になると思います
最新の入場スケジュールは以下の通りです。予約制などではなく時間内に行けば、空いているスタッフが案内をしてくれます以前より特に金曜日の見学可能時間が短くなっているのでご注意を
土―木:9:00~12:30, 14:00~16:00、16:45-18:30
金曜日:9:00-11:00
女性は青いガウンに水色のヒジャブをかぶり観光スタート★
女性は凝った髪型していると崩れるのでシンプルなお団子などにしておくとヒジャブも映えてオススメ
まずはお祈りの作法について学びます
お話も興味深いですが背後のタイルも素敵だ~~~。よく見ると植物の柄になっているのでぜひじっくり見てみてください。
イスラム教の教えを説くためにいる専任ガイドさんですがさすがモスクが綺麗に写るスポットを熟知していてここから撮るといいよ~と教えてくれたり写真を撮ってくれたりと本当にお世話になりました
おかげで格子柄のドームのばっちり撮れました
24000人収容と大きなモスクですが中の礼拝堂は意外とシンプルと思われる方もいらっしゃるかもしれません!こんな感じです。
モスクですがその土地のデザインや素材が重視されます。
よって伝統的なマレー様式の建築に則り木材が使われ、大理石はすべてランカウイのものとのこと!
ドームは音が響くように作られており、美しいだけではなくいろんな工夫が凝らされた建築に尊敬。。
その他コーランについてやお祈りの方法など、興味深い話ばかり
ステンドグラスから射す光も青く照らされ青と白のコントラストが本当に美しい
外の回廊も大理石でピカピカ
光差す壁の幾何学模様も素敵。イスラム建築で幾何学模様が多いのは、偶像崇拝が禁止されているため!
どこもフォトジェニックで写真を撮る手が止まりません…
日本ではなかなか着る機会がないヒジャブ・ローブを着た姿でぜひ回廊にたたずむ写真を撮ってみてくださいね
左右対称の美の世界にぜひ浸ってください郊外ですが一見の価値あるモスクです
HISではブルーモスク、そして先週ご紹介したピンクモスク両方を巡るツアーをご用意しております
離れたエリアにある2つのモスクを効率よく回りたい方はぜひツアーをご利用くださいませ
ツアーのご予約は コチラ から!