みなさまこんにちは!
7月のブログはなんだかモスク特集に…笑。本日は国立モスクをご紹介します!
先日よりご紹介のピンクモスク、ブルーモスクはスケールが大きいながらも郊外にあり時間が少ない旅行者は移動時間を考えるとなかなか行きづらいかも
国立モスクは市内にあるので時間が限られていても行きやすいです基本自由見学ですが、ボランティアガイドさんが多数在籍していて声をかけると案内もしてくれるので、もしお時間に余裕があればガイドさんに同行してもらうとよりイスラム文化に触れることができると思います
現在入場可能時間は以下の通りです↓↓
月-日曜日:
09:00-12:00
15:00-16:00
17:30-18:30
金曜日:
15:00-16:00
17:30-18:30
金曜日は入場可能時間がかなり限られますのでご注意を
外観はこんな感じで、高いミナレットと傘のようなターコイズブルーのドームが特徴なんですがこちらもピンクモスクに続き2022年8月現在修復中でカバーされています。。
元々あまり屋根見えないので観光にはそこまで影響ないかとは思いますがターコイズブルー全然見えなくてやっぱり残念工事終了は現在未定だそうです
モスクといえば玉ねぎ型のドームを想像される方が多いと思いますが、ここはギザギザの傘のような形の屋根が特徴ですので修復が終わって行かれる方はぜひご自身の目でご確認ください
入口からの様子はこんな感じ!
この角度だともともと屋根は見えないのであまり工事の影響は感じられないように思います
早速中にはいってみましょう
入口では現在QRコードを読み込んで入場登録をするようになっております
登録内容は名前、メールアドレス、国籍など簡単な内容のみですのでご安心ください
女性と短パンの男性は肌を隠すためのローブを貸し出しくれるので靴を脱いでローブを着用します。
こちらの紫のローブですが背中に「国立モスク」の刺繍がはいっていてかわいい!
ぜひ見返りショットを撮影してくださいね
国立モスクのミナレットは1本ながら、高さ73mありかつ真っ白ということでなかなかのインパクトです
残念ながら礼拝堂はイスラム教徒しか入れず、外からの見学のみ。
それでも広くて清潔な雰囲気に圧倒されます
モスクの内装はモロッコスタイル。ステンドグラスはイタリア製だそうです
ちょうどお祈りしている方が写っている通り、メッカの方角は写真の向かって左手側!
左手を確認すると、お祈りをささげるメッカの方向にミフラーブと呼ばれる凹みがあるのが確認いただけると思います
重厚なステンドグラスも素敵だし柱にも繊細な模様が施されていて美しい礼拝堂です
マレーシアは預言者ムハンマドが猫を好きだったという理由でイスラム教徒を中心に猫がとってもかわいがられていて、モスク内でも例外ではありません
モスク内で高らかにニャーニャー鳴いていた猫様。警備員さんの隣の椅子でスヤスヤ寝ている子猫をいて癒されました
国立モスクですがホール内には入場できず見学できる箇所が多くないので見学自体は短い時間で済むと思います!
同じエリアにイスラム美術館やバードパークなどがあるので観光ついでに立ち寄りやすいモスクです
ぜひ行ってみてくださいませ~~
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MASJID NEGARA
Jalan Perdana, Tasik Perdana, 50480 Kuala Lumpur
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