こんにちは、Sherryです
ここ最近モルディブは晴れマークが続いております
なのに私は風邪をひいております…。
常夏のモルディブで風邪をひくという事は常に夏風邪ということになってしまうので、一度風邪をこじらしてしまうとなかなか治りにくいんです
常夏で風邪をひかないように気をつけましょう
さて、今日はヒルトンイルフシからのニュースをお届けしたいと思います
今年の8月、ヒルトンイルフシで孵化してから54日が経った元気なウミガメの赤ちゃんがモルディブの海へいきおいよく巣立っていきました
みんな誰が一番に海へ飛び込めるか、ちっちゃいながらも一生懸命に走って海に入っていきました
砂まみれになりながらも必死に走ってる姿がとっても愛らしくてかわいいんです
ヒルトンイルフシのプライベートビーチのホワイトサンドの中に卵を産んで、孵ったウミガメの赤ちゃん達が出て来ます
その美しくて珍しいイベントはスタッフにもお客様にとっても待ち遠しいものです
うわぁ~いって感じですねw
「ウミガメは世界でも最も古代的で穏やかな生き物です。私達のホテルでこのような絶滅の危機にさらされている生き物達の保護活動に貢献できることを誇りに思っています。出来るだけ多くのお客様にその感動をお伝えできたらと思います。」とヒルトンイルフシのジェネラルマネージャーであるジョーン・セバスチャン・クリングは語っています
1000匹に1匹だけが大人まで成長できるという少ない確立でしか生存率が確保されていないミドリウミガメは常に危険にさらされています
孵化を終えた夜は、単独でまっしぐらに海へと向かって走っていくという本能で動きます。
何のサポート無しだと、10匹のうちでたった1匹だけが日の出を見れるチャンスがあるようです
こういった事を理由としてヒルトンイルフシでは、サインボードを掲げ、ウミガメの赤ちゃん達の安全保護エリアを確保しております
そうすることでウミガメの赤ちゃん達や生まれたばかりの卵は外敵から身を守る事が可能になります
卵が孵化しだす頃にリゾートのスタッフはラグーンのそばまで移動させ、青い透明の海へ駆け込んでいけるように手助けをしております
こういった活動はシャングリラやフォーシーズンズ・ランダーギラーバルでも率先して活動しております
なお、この情報はモルディブツアリズムの資料を参考にさせて頂きました
Sherry