『1週間バリ』 2009.02.26
旅の三大要素といえば、食事、移動手段、宿泊。
では、バリの食事といえば・・・「サテ」それとも「ナシゴレン」・・・
いいえ、違います。
ガイドブックに書かれているそんな情報は、実は嘘、うそ、ウソなのでした。
「1週間バリ」現地取材で知った、バリ料理の真実とは果たして・・・・sign02
(店の場所、商品の解説の詳細は単行本「1週間バリ」内“ローカルフードを巡る冒険”ほかの章を参照してください)

バナナの天麩羅、人気です。
バナナも毎日食べてりゃ、そりゃ飽きる。
そこで食べ方に変化を
バリではバナナのフリッター(つまり天婦羅)が人気でした。
バイクの後ろにびっしりと詰まれたバナナの量と、写真後方の店の前の行列の足を見れば、それが嘘ではないと信じてもらえます

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-バナナのフリッター

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-バナナのフリッター

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-バナナのフリッター

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-人気のバナナ

バリの人はナシチャンプル(ぶっちゃけ、ぶっかけご飯)が大好き。
屋台やワルンでなら一食約50円と、絶対的庶民価格。
そのナシチャンプル業界にあって、高級なものを展開するのが"SATRIA"。
1食150円前後と、お値段は他店の約3倍。
ロゴ入りの箱に入れて持ち帰る家路・・・「ちょっぴり自慢」なんだそうです。
はい。

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-SATRIA

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナシチャンプル

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナシチャンプル

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-SATRIA店内

リアルローカルの真髄、ナイトマーケット ―1
バリを代表する料理と聞けば「もちろん、バビ・グリンsign01」と、皆さん声を揃えてそうおっしゃいます。
では「ナシゴレン」と再び聞けば「あれは中華」とこれまた皆さんそう、おっしゃいます。
バビグリン・・・それはこのような料理です。
そしてこれを食べずしてバリを語ってはなりません。
切り分けられた豚の全ての部位。
それらを一枚の皿に載せて召し上がれ。
お皿の上で繰り広げられる豚ワールド、かなりキます。

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-バビ・グリン

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-バビ・グリン

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナイトマーケット

リアルローカルの真髄、ナイトマーケット ―2
宗教上の理由で豚が駄目、という人のためには、カンビン・グリン(山羊の丸焼き)や、串焼きにした焼き鳥状の、サテ・カンビン。
ナイトマーケットは宗教による差別などない、ピースな場所なのでした。

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナイトマーケット

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナイトマーケット

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ナイトマーケット


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一口にジャムーといっても、その種類は多種多様。
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ご自身の、または日本で待つ先輩や上司にも有効です。
怪しいついでに、ナイトマーケットはフェイク&突込みどころ満載の商品の宝庫。
バリの熱い夜、想い出の逸品を探しに、ナイトマーケットに出かけませんかsign02
(ナイトマーケットのさらなる情報などは、単行本で!)

山下マヌーの マヌー式地球の遊び方-ジャムー

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