『年間30日、ハワイで暮らす』
2009.03.09
「30日ハワイ」・・・それは必ずしもリタイヤした人のみに与えられた日数ではありません。リフレッシュ休暇を使えば、会社勤めのあなたでも「勤続10年で溜まった垢を落としに、30日ハワイ」は可能なプランとなるし、派遣女子のあなたなら、期間満了による次の派遣先を見つけるまで「気分転換、30日ハワイ」がステキです。
フリーターのあなただって、自給1,000円のバイトを1日8時間。
そのくらいの金額だって工夫次第で「30日ハワイ」は可能なんです。
閉塞感漂う日本でくすぶっているより、いっそハワイ
現地の日本語フリーペーパーや新聞の紙面に「日本人募集。就業ビザ援助」なる一文を見つけて応募&採用されて、「人生大逆転、30日ハワイ」となる可能性だってないとも限らないのです・・・。
多少の思い切りと多少の勇気があれば、すべての人が可能な「30日ハワイ」、というわけです。
なんだかワクワクしてきましたか
先ずは住まい選びから。
アコモデーションを決めなくてはなにも始まりません。
どんなタイプがお好みですか
ホテル・・・高すぎませんか
急激な物価高となり、ホテルの料金も高値安定。
かりにラッキーにも1泊1万円の部屋を確保できたところで、30日で30万(+税金)・・・よほどお金に余裕があるのならともかく、普通の人には高すぎます。
ではどこに・・・
一軒家静かな裏ハワイそれとも山の上
残念ながらそれらの希望は叶えることはできません。
というのも、通常半年以下で家やコンドミニアムを貸すことは禁止・・・・そんなルールがあるのです。
しかしそんな中、例外的に認められているのが、観光地であるワイキキエリア。
「30日ハワイ」を成功させるスタート、それは「30日間貸してくれる物件との巡り合い」、ということになるのです。
そしてそろえはコンドミニアムにほかならないのです。
ところで、コンドミニアムには、知っているのと知らないのとでは快適さに大きく差がでる装置があります。
4泊程度短期間の旅行では気が付かなかったかもしれないこれらの装置をしっかりと確かめてから予約をしてください。
さて、希望するコンドミニアムが決まっても、申し込むにはまだ早すぎます。
長期間滞在する部屋を決める際、とても重要な条件があるのです。
果たしてその条件とは・・・
次回で詳しく
ゴミは日本のようにいちいち集積場へ持っていかなくてもいいので便利
ハワイの禁煙法はおそらく世界一の厳しさか
喫煙ルームを設けているコンドミ、ホテルは希少。
吸ったことがばれたら高額な罰金(法人500ドル他)が。
愛煙家なら予約前に確認を。
高層ビルも景色がいいが…以下次号に詳しく。
コンドミ選びにプールの広さを求めるのは無意味。
どこも大きいプールを持たず。
毎日の水浴び、海から部屋までの途中の潮を落とす。
そんな利用法。
コンドミニアムはタイプが2つ。
フロント機能充実のホテルコンドは観光客利用も多い。
一方住民中心のコンドミニアムは、ホテル並みのフロント機能はなし。
長期滞在なら日本情報が恋しくなったり。
コンドミ内のネットセンターなどの有無や料金も確認したい。
キッチンはフルキッチンかどうか
停電、工事などの大切なお知らせを見落としては大変。
エレベーター内や、フロント周りに掲示されること多し。
ほか、写真ではお伝えできない、長期滞在のためのコンドミニアム有効活用術に続きは、単行本“山下マヌーの「30日ハワイで暮らす」”(小学館刊)で是非ご覧ください。
年間30日、ハワイで暮らす ※PC用リンク
山下マヌー・著 定価:1260円(税込)
日本人にとって最も身近な海外渡航先ハワイで昨今話題なのが、ロングステイ。人生のうち、ハワイで30日暮らす・・・なんだかいい響きではありませんか
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投稿: ゆい -2009年3月10日 (火) 05時07分
■ハワイ行きたい
マヌーさんの『HawaiiDASU』と合わせて読むのがいいのかなぁ なんて思ってます。 やっぱりハワイはいいですね -
投稿: マヌー -2009年4月 3日 (金) 03時08分
■Re:ハワイ行きたい
>ゆいさんありがとう。HawaiiDAS,の発売から月日が経ち若干古い情報ももあります。すいません。