『年間30日、ハワイで暮らす』
2009.03.15
実写版、単行本版ともに「これからの旅行は30日が常識」・・そんな日本の旅行の新基準を築き上げたいものであります。来るべくその日に備えハワイを舞台に、「30日海外暮らし」とはいったいどういうことなのか
医者はお金は日本食は住まいは・・・・
数々の「クエスチョン」を解決していくためのヒント&実践集「年間30日ハワイで暮らす」本文の中から、今回は「ホームシック」編。
「30日ハワイ」の途中、日本が恋しくならないとも限りません。
とはいえ即日本に帰るというわけにも行かず。
しかし大丈夫。
そんなときに備え、本ではとっておきハワイの中の日本、ニッポン・イン・ハワイを紹介しています。
当「30日ハワイで暮らす」が考えるホームシックとは、心のホームシックというより、日本的なものを欲求する。
そんなホームシックのことを指します。
長期滞在するうち。
観光客で溢れるワイキキや燦燦と降り注ぐまぶしい光からエスケープしたくなる日がきっとあるからです。
そこで探してきましたよ、「和」の世界。
いきなりですが、神社なんてどうですか
神社ですよ、神社
その名を布哇出雲大社といい、出雲大社の別院として、由緒正しく建立されているのです。
鳥居をくぐったその瞬間、一気に日本ワールド。
和テイストに出かけるときに欠かせないのが、和の味覚。
平等院の庭園で食べるメイドインハワイの「モチ」Byニッショードー。
カリヒの工場でほぼ手作りのお味は、最高です。
白木や、ロングス他で買えますよ。
神社、寺ときたら、やはり教会も。
しかし教会は洋風なのでは
というのはハワイでは通じませんよ。
ある意味シュール。
高知城を模して建てられた、純和風教会。
世界のどこにもない教会。
そんなマキキ教会も、日本に浸るのに十分です。
ハワイの澄みきった青い空に映える、高知城天守閣。
そんなマキキ教会がナイスです。
茶室のあるブレーカーズは、部屋も和モードが溢れ、落ち着きます。
ここんちのホテルと個人的には、かれこれ20年来のお付き合いであります。
ブレーカーズのあるビーチウォークに「松玄」「梅屋」と日本から本格的和食も進出。
密度の濃い和エリアとなりつつあります。
また、最近飲み屋も和テイストが増えていて、ローカルにも人気。
写真はサウスキング通りにある『楽』。
ずらりと並んだ日本酒。
これだけの銘柄があれば辛党のお父さんも「30日日本酒」ですな。
「飲み」に加え「食」も充実、ハワイのスーパー。
納豆に豆腐に油揚げ・・・。
パッケージは洋風でも中身は和風。
んこれってなんだか今の我々日本人のようでもあり
「ハワイの中のニッポン」、実写版ではこのくらいに。 単行本「30日ハワイで暮らす」の中には、ほかにも様々なニッポン・イン・ハワイの数々が掲載されていますので、ご一読ください。
年間30日、ハワイで暮らす ※PC用リンク
山下マヌー・著 定価:1260円(税込)
日本人にとって最も身近な海外渡航先ハワイで昨今話題なのが、ロングステイ。人生のうち、ハワイで30日暮らす・・・なんだかいい響きではありませんか
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投稿: ゆい -2009年3月16日 (月) 14時29分
■ハワイ出雲大社行きました
友人が結婚式をハワイでやるというので 行ったら、アロハシャツを着て 出雲大社での挙式でした。さすがにびっくりハワイにも神社があったんですね。かなり感動でした。もちろん挙式も『ハワイで和』もいいですね -
投稿: manoue -2009年4月 2日 (木) 09時53分
■Re:ハワイ出雲大社行きました
>ゆいさん出雲大社、なんてったって、縁結びの神様ですから。