『年間30日、ハワイで暮らす』
2009.03.18
「実写版30日ハワイ」の第6回目は、滞在中の日本語情報収集について。 日本を脱出してのんびりハワイ、とはいうものの、30日のもの滞在となるとやはり気になる日本のこと。
ハワイといえども異国。
異国で日本の情報を得るには、いったいどのような方法があり、どうするのが最もお得かつ、最善なのでしょうか
ABCストアに行けば日本の新聞が売られています。
が、高くないですか
それに今時のハワイでは、お金を払わずとも日本の情報が簡単に入手できるのです。
「あ、それってフリーペーパーのことでしょ」というのはちょっと違う。
町のフリーペーパーは観光情報を得るためのもの。
リアルタイムな日本の情報は皆無。
使えません。
IT時代は海外と日本との情報格差をもほぼ解決。
今や前日日本で発売された夕刊紙が翌日にはハワイで見ることができるのですから。
しかもフリーただ無料
日本で120円する日刊ゲンダイとほぼ同じ内容(盛り場ニュース的や艶っぽいお話や写真はカットされています)のものが街中で無料で配られているのです。
「30日ハワイ」実行中の人にとって、フリーペーパーとはこちらのことです。
凄いです、デイリーゲンダイ。
ちなみにニッカンサンはサンケイスポーツ誌と提携した、こちらも無料の新聞。
土日を除いて、両方とも毎日無料で配布。
この2誌を読んでおけば、帰国後すぐに話題に着いて行けますから。
「30日ハワイ」となれば現地の出来事や話題も知りたくなるし、知らないと恥をかいたり、話題に乗り遅れたり。
で、そんなときに備えて読んでおきたいのがこちら。
観光客よりむしろ居住している日本人をターゲットに。
現地ニュース、現地と日本人とのかかわりなどを中心に書かれています。
滞在中の情報や話題に乗り遅れない情報収集術としては、スクールに通う、というのもありです。
長期滞在者が通うスクールならリアルな話題を提供してくれることが期待できます。
しかしおしゃべりしながら授業を受けられるというものはそうそうない。
・・・そこで思いついたのがキルティングスクール。
手元を動かしながら先生を囲みペチャクチャと、というそんなスタイルがラフでいいのです。
(写真はおなじみ、アン先生)
同じ境遇の人が集まるところに共通の話題アリ、ということで出かけてみる価値ありなのがコミュニティカレッジのスクール。
但し英語。
なんですけど、せっかくの30日ハワイですから、1週間の滞在では出来ないことを体験してみましょうよ。
住民でなくても受講が出来て、しかも参加費は数ドル。
異国でお勉強・・・これまた「30日ハワイ」だからこそ可能なハワイの楽しみ方です。
(参加方法、ワイキキのスクールの情報などは単行本「年間30日 ハワイ暮らし」をお読みください)
滞在中およそ必要と思われる情報が、全てこの中に。
相当に充実内容なのが、イエローページジャパン。
こちらも無料と、太っ腹。
これと「30日ハワイ単行本」さえあれば、ハワイ滞在には困りません
しかも毎年更新とは有難い
ワイキキの街中にあるクレジットカード会員専用のラウンジにも注目。
日本の新聞、スポーツ新聞、週刊誌、月刊誌などが閲覧でき(当然無料)、ネットも無料で使い放題。
しかも無料のドリンクサービスもあったりするから、滞在中、日課の散歩コースに組み込むことをお勧めします。
ということで、情報を得ることさえもエンターティメントになってしまう「30日ハワイ」の滞在です。
そのほかにもたくさんの楽しみ方、過ごし方のヒントが満載の単行本を、是非ご覧ください。
年間30日、ハワイで暮らす ※PC用リンク
山下マヌー・著 定価:1260円(税込)
日本人にとって最も身近な海外渡航先ハワイで昨今話題なのが、ロングステイ。人生のうち、ハワイで30日暮らす・・・なんだかいい響きではありませんか