『年間30日、ハワイで暮らす』
2009.03.22
せっかくオアフに30日滞在しているのですから、他の島へも遊びに・・・そこで「絶対アリ」なのが、ハワイクルーズ。
30日ハワイ滞在中のTravel in Travel。
旅の中にもう一つの旅を計画できるのも「30日ハワイ」のなせる業。
太平洋で最も高い山、ハワイ島のマウナケア、夕陽が美しいマウイ島のハレアカラ、世界で二番目に雨が降るカウアイ島に生い茂る緑の木々・・・・。
それらを見に行かないのは、「ハワイ30日」をミスしていることにも
そこで、効率よく、ネイバーアイランド(隣島)を訪れる方法を考えます。
手軽かつ、ディープにネイバーを廻る方法としてお勧めしたいのが、クルーズ。
オアフのアロハタワーを出港し、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島と周り再びアロハタワーへと戻る、全工程8日間のハワイアンクルーズ。
太陽派ならデッキで読書&カクテルが最高
船内にはクルーズ中飽きさせない様々なタイプのレストランやバーが。
加えて、24時間ルームサービス可能(一部有料)と、ホテル並みの施設とサービスを誇る。
海から見てこそ、ハワイはハワイであります。
人工物一切なし、豪快な海岸線を保つ、カウアイ島のナパリコースト。
早朝に煙るワイキキの高層ビル群・・・。
海から見るハワイ、海から上陸するハワイは、今までにない新鮮なハワイとなること必至。
カウアイ島、ナパリコーストへと最接近。
海が荒れているこの地域でも、大型客船ならほとんど揺れを感じることはない。
進行方向向かって左側のデッキが見物&撮影ポイント。
クルーズと聞いて「フォーマルで堅苦しそう」というイメージを思い浮かべてはいませんか
ハワイアンクルーズのカテゴリーは、カジュアルクルーズ。
堅苦しいことは抜き。
ハワイの正装であるアロハ、ムームーで乗り込んでOK。
まさにクルーズデビューにも最適なのです船の中でも、ほら、こんな感じのラフさと緩さ。
これもまたハワイクルーズならではですな。
プールのほかメイン、後部とデッキには24時間利用可能なジェットバスが、約10ほど設置されている。
暮れ行く黄昏や、人工の光が届かない海の上での満点の星空の下で入る快楽は、生涯忘れられませんって。
「クルーズに乗るほどの余裕はちょっと」。
・・・と、さっと行ってさっと戻ってきたいというそんなあなたならホノルルとマウイを結ぶフェリー“スーパーフェリー”がおすすめ。
それなりにきっちりと、海からのハワイを楽しめますから。
「30日ハワイ」本誌の最終章に、行動計画書を掲載しました。
過去のハワイ体験の中から、選りすぐりの計画表は、
1日目~
2日目~
と順を追ってきっちり30日間全20ページにわたる大計画表の中には、
「ボランティア体験」
「予約困難なレストランに予約を入れる」
「ローカルの朝市へ出かける」
「エコツアーに参加する」…
ほか、お遊びメニューが盛りだくさん。
年間30日、ハワイで暮らす ※PC用リンク
山下マヌー・著 定価:1260円(税込)
日本人にとって最も身近な海外渡航先ハワイで昨今話題なのが、ロングステイ。人生のうち、ハワイで30日暮らす・・・なんだかいい響きではありませんか