タイのスイーツ
2008.01.21
日本は関東地方でも雪が降りそうな程、寒い日が続いているとのことですが、常夏プーケットは乾期の暑さが毎日続いております。
暑さが続くと、身体も疲れてくるので甘い物が食べたくなってくるのは私だけでしょうか。。。
本日はプーケットとパンガー県に多いお菓子”アポォン”をご紹介します。
アポォンは小麦粉・ココナッツミルク・砂糖から出来ているシンプルなお菓子です。
作り方は、七輪の上に置いた小さなフライパンの中に材料を薄く流し、蓋を閉め、時々中の空気を抜きながら、しばらく待ちます。
淵がこんがり狐色になったら、フライパンから剥がします。
ちょっとここが職人技。熱い鍋から素手で剥がし、パレットの中で熱いうちに包みます。
どら焼きのパンの部分のように見えますが、食べてみるとまわりはサクサク、ちょっと厚くなっている部分はしっとりとしており、ココナッツミルク味の程よい甘さです。
こちらのお店では、1つ3B。7つで20Bです。
その場で食べなくても、お持ち帰りももちろんOK!ビニール袋に入れてくれます。
もともと中華系のお菓子とのことで、プーケットタウン内で売られていますが、今回ご紹介させて頂いたアポォン屋はプーケットタウン内、バンコクプーケットホスピタル前のお店です。
営業時間などは決まっていないとのことですが、だいたい11:00頃から営業し、16:00頃には売り切れとのことです。暑さで疲れたときの糖分補給に是非如何でしょうか。