タイカルチャー
2008.02.06
2月6日
H.I.S.プーケット支店の斜向かいにある清掃業者さんのオフィス前では、魚や鶏肉、ご飯に果物、お菓子が並べられていました。
そして、なにやらお札のような紙を燃やし始めました。
結構たくさん燃やしています。
あっ危ないのでは・・・・・。
たくさん燃やした方がいいんです。何故ならこれはお金の代わり。このお金やご飯などは亡くなったご先祖にお供えしているものなんですよ。
日本のお盆の風習ににているのかなぁ?
さて、お金も全て燃やしたところで、クライマックス。
爆竹に点火です
爆竹は、会社の繁栄を願う為に行うんですよ。
うっわぁ!それにしてもたくさん鳴らすんですねぇ。
たくさん鳴らせば鳴らすほど、賑やかになり、お客様がたくさん来て会社が繁栄するんです。普通の家などではそんな多く鳴らしませんよ。
・・・・・・・・・・・・・。
火をつけるとすぐに、すごい勢いで爆竹は鳴り響きました。
これで来年も繁栄の年になるといいですねぇ
さて、旧正月を迎えた本日2月7日
正月の朝は意外に静かです。
その静かさを破るようにプーケット支店に現れたのがシントォ(獅子舞)
口の中にお金を入れ、お布施をします。
他にも今日は赤い洋服を着て、ゴールドを身につけることで今後も幸せに過ごすことが出来るとのことです。
そして、写真のような赤い袋にお金を入れて、子供などにアンパオ(お年玉)をあげる慣わしとのこと。
チャイニーズニューイヤーの時期にはプーケット島内観光の際にご案内しているシャロン寺院で夜たくさんの屋台などの出店がでて多くの人で賑わいます。今晩が最も多くの出店がでるとのことですが、2月15日頃まで出店があるとのことです。