今日はタイの正月ソンクラーンです。『ソンクラーン』とは、伝統的なタイの正月という意味で、正式には『マハ・ソンクラーン』と言うそうです。
ソンクラーンの初日には、早朝に地元の寺院に行き、僧侶に食べ物等を奉げ、その後目上の人(両親や親戚、尊敬する人)の手に水を注ぎ、その水を目上の人から掛けてもらい、一年の健康等を祈り祝福を受けるのが伝統的な慣わしとのことです。
また、ソンクラーンの水掛祭りは、水を掛け合うことでこれからの期間十分な水が降るようにとの雨乞いの意味もあるとのことです。
タイ全土で盛り上がるこの新年の水掛祭り。タイの北部チェンマイでは約1週間程続くとのことですが、プーケットでは本日の一日限りです。
プーケットで最も白熱する場所がパトンビーチ。滞在する外国人、地元のタイ人老若男女を問わず誰もが水を掛け合い楽しみます。
しかし今日はお仕事のワタシ
パトンビーチには後ほど行く予定ですが、プーケット支店周辺の水掛祭りの様子を一足先にご紹介しますね。
12:00 昼時なので相棒とお昼を買いに近くまで出ることに。。。。
プーケット支店前は水掛をしている人はなく、いつもと変わりない様子。
でも油断禁物ワタシは雨合羽を着て出発!相棒は何故か楽しそうに気合タップリ。
案の定、プーケット支店側の大通りでは水を掛け楽しんでいる人達。。。。
合羽を着ていた為、すぐに標的となるワタシ。お昼を買いに来ただけなのに結局びしょ濡れ・・・・
でも水を掛けられて怒ってはいけません!
ソンクランの最大ルール
『水を掛けてくれて、ありがとう』
という気持ちでいなければいけません。
それでもお昼を買いに出ただけで、ずぶ濡れになりやっぱり悔しいワタシ
仕事後にパトンビーチへ行きこの悔しさをリベンジすることを誓うワタシと相棒でした。
ソンクラーン祭りに参加される際のご注意
1.カメラや貴重品、濡れて困る物は持ち歩かないようにして下さい。
2.毎年この日はバイクや車の事故が多発しております。運転している人に水を掛けないようにして下さい。
3.お坊さんに水を掛けてはいけません。
4.色付きの水、氷水、パウダー入り水は使用不可。
5.高圧の水鉄砲は使用不可。