タイの果物
2008.11.21
こんにちは
2日続けて朝からどんよりと雨の降りそうなお天気のプーケットです。
乾期の爽やかな晴れ間はどこに行ってしまったのやら・・・・・・。
さて、今日はタイではポピュラーなフルーツ『パパイヤ』をご紹介致します。パパイヤはタイ語でマラコーといいます。基本的に一年中市場やスーパーなどで売られています。また、小さな実の生った状態のパパイヤの木は民家の敷地内等の至るところに植えられています。
それでは、パパイヤについてちょっと調べてみました。
パパイヤは実はメキシコ南部を原産とする樹木。果実はココナッツの様に鈴なりに生ります。
実が黄色くなると甘みが強くなり、果実として食べれます。また、タイでは未完熟の青いパパイヤを千切りにしてソムタムというタイ料理のサラダにしてよく食べたりもします。
じゃ、早速試食しましょう。
今回は、大きさが40cm程の熟したパパイヤを購入しました。
これだけ食べるのは、いくらワタシでも、ちょっと1人では難しいです。
なので、とりあえず半分にナイフで切ります。
実はかなり熟れていて、あまり力を入れなくてもスルッと切れる感じ。
黒い種は食べれませんのでとって下さいね。
そして一口サイズに細かく切っていきます。
橙色の綺麗な色と、独特のパパイヤの香りが何ともいえませんね。
今の時期は、50B程からです。※種類によっても若干値段が違うそうです。
青パパイヤを使った料理、ソムタムも美味しいですよ。
しかし、唐辛子が効いているので、注文する時には・・・・・・
『マイ ペッ ダイマイ』 辛くしないで
辛い物がお好きな方は、是非お試し下さいませ。
熟した果実をお召し上がりになる場合は、ライムを少し垂らすと美味しいですよ。