タイの果物
2009.02.09
こんにちは!
雨が降らなくなって、何日が経つでしょう。。。
これぞ!!乾期と思ってしまうお天気の続くプーケットです。
さて、本日ご紹介するのは、プーケット支店の日本語ガイド、トゥッケーさんの実家で取れた、『ランブータン』です。
ランブータンはタイ語で『ンゴ』、プーケット語では『モォターン』ともいいます。
通常、プーケットでは7月~9月頃が旬です。旬の時期には、市場やスーパーなどで、気軽に購入することができます。最も旬な時期で1キロ15~20バーツ程。(42円~56円程)
プーケットの人達も大好きなフルーツです。
『じゃ、早速いただき~す!』
周りの皮が赤くトゲトゲしておりますが、トゲは柔らかく、触っても痛くはないです。中身は意外!
乳白色の実です。
皮を剥く時は、ランブータンの実の真中辺りに軽くナイフを入れ、切れ目を入れた部分から皮を剥くと、わりと簡単に向けます。ワタシの同僚達は、ナイフを使わずに、手で剥いています。どちらかというと、実はこれが一般的です。
さて、食べるのは乳白色の実の部分のみです。
でも、気をつけて下さいね。中には大きな種が入っています。
この種の周りについている薄皮が、実についたまま食べてしまうと、ちょっと
美味しさ半減。。。。
しかも実が葉に詰まる原因にも。。。。。
食される際には薄皮に十分お気をつけ下さいね。
一般的に、新鮮なランブータンの実は皮のトゲ部分が、しおれてなく、物によってはトゲの先が薄緑色をしています。美味しいランブータンはさっぱりとした甘みがあり、やみつきになること間違え無し!
ランブータンの時期を外してしまった方で、どうしてもランブータンの食べたい方は、スーパーでランブータンの缶詰も売っていますよ。
『プーケットの7月頃お越しの方は、是非お試し下さいませ。』