こんにちは!
日本は桜の綺麗な季節ですね!
プーケットは、夕方頃になると、ちょっと冴えないお天気。
さて、先日ベトナムへ久々の海外旅行をしてきたワタシ。
でも、使い慣れない現地通貨にアタフタアタフタ・・・・・
『これって20,000ドン・・・タイバーツに直すと・・・・・』
『お札が似ていてわからなぃぃぃ』ってなことが多々。
そんなわけで、今回は皆様の使い慣れない、タイのお金についてご紹介致します。
まず、日本の通貨は円ですが、タイはバーツです。
現地のお店では『●●●B』といった表記が一般的です。
現在1Bは日本円で約2.8円(2009年4月7日現在)。計算が苦手なワタシは3B程で考えています。
タイの紙幣は全部で5種類あります。
全てのお札の表面には現タイ国王様のラマ9世、裏面には歴代の国王様が印刷されています。
緑のお札:20B(写真右下) 裏面 ラマ8世
青いお札:50B(写真左下) 裏面 ラマ4世
赤いお札:100B(写真左上) 裏面 ラマ5世
紫のお札:500B(写真右上) 裏面 ラマ1世
白いお札:1000B(写真上中央) 裏面 ラマ9世(現国王様)
100B札は500B札と大きさも色も似ているので、間違えないよう注意が必要ですよ。
硬貨は6種類あります。
一番左、中でも大きいく、厚みがあり、真ん中の色が違う硬貨が10B。
左から2番目、カクカクした形の硬貨が5B。
その次が分かりづらい。。。
左から3番目が2B、一番右が1B。
違いは大きさが2Bの方が若干大きいです。
下の硬貨は補助硬貨で、『サタン』といいます。
例えば、100.25Bといった料金の時に、この補助硬貨の25サタンが必要になります。
町中のお店や屋台等では、この様な料金設定はワタシは見たことがないです。一般的には、スーパーとかコンビニ等で、補助硬貨が必要な場合がほとんどです。
2B硬貨はタイの人も間違えやすいので、最近大きさは現状の2B硬貨のままで、サタンと同じ色のリニューアル硬貨が発行されました。
タイでも日本の記念硬貨と同じように、記念紙幣も発行されています。
現国王様の在位60周年を記念して発行された、記念紙幣。在位60周年ということで、60B紙幣なのでしょうか。
『これで、タイを訪れた際に、お買い物もバッチリ?!』
日本に比べて物価の安いタイで、食事も買い物もお楽しみ下さいね。