サワディーカァ
GW中のプーケットはすこぶる良いお天気です。
プーケットファンタシーツアーも連日大人気のようです。
さて、海外旅行に行って、やはり食べたいのはその国の料理ではないでしょうか。
タイ料理は、辛く、酸っぱく、甘くといった、微妙なバランスに味付けされた料理で、かなり奥深い!
日本も地域毎に、名物料理があるのと同じように、プーケットのある南タイでも、その地独自のタイ料理もたくさんあります。
『せっかくタイに来たら美味しいタイ料理をご堪能下さい。』
本日は、タイ料理といえば『トムヤムスープ』と連想できるほどメジャーなこのスープをご紹介します。
いろいろな説があるようですが、世界3大スープの1つとされるトムヤムスープ。トムとは、煮る。ヤムとは、混ぜる。という意味です。
一般的に『トムヤム・クン』が有名ですが、実はトムヤムスープは【クン=海老】だけではなく、鶏肉やシーフード(イカ・海老・魚)を具として入れることも出来ます。
・海老の場合 : トムヤム・クン
・鶏肉の場合 : トムヤム・ガイ
・シーフードの場合 : トムヤム・シーフード
ワタシの独断で、海老とシーフードは辛く酸っぱい味と、独特の香りがします。更に鶏肉の場合は、若干脂っぽく、こってりとした感じで、庶民のおかず屋台で売られていることが多い気がします。
また、辛さにも2種類のスープ。
◆トムヤム・●●●・ナムサイ
半透明の色をした一般的なトムヤムスープ。辛さもほどほど。※●●部分にはお好きな具を入れてください。
ต้มยำซีฟู้ดน้ำใส
(トムヤム・シーフード・ナムサイ)
◆トムヤム・●●●・ナムコム
ナム・プリック・パオというタイの辛子オイルをふんだんに入れた味わいの深い、いやいや・・・・激辛トムヤムスープ※●●部分にはお好きな具を入れてください。
ต้มยำซีฟู้ดน้ำข้น
(トムヤム・シーフード・ナムコム)
ワタシ個人的にはトムヤム・シーフード・ナムコムを注文することが多いです。辛いの大好き!という方、試しに如何でしょうか。