タイの果物
2009.08.21
サワディーカァ
8月も後半、ドリアンが最盛期のプーケットです。
今日ご紹介するのは、今の時期市場でドリアンと一緒に売られていることが多い、『リュウガン』です。
プーケットでは、7月下旬~9月上旬頃まで購入が可能です。
それでは、リュウガンについてちょっと調べてみました。
リュウガンはタイ語で、ラムヤイといいます。ブドウの様に黄褐色の果実が鈴なりに生ります。1つ1つの果実は約2cm程で少し固めの皮です。皮を向くと、白い半透明な実が入っています。
果汁が多く、甘みが強い実で食べやすいのですが、甘すぎる為なのか、食べ過ぎるとのどがイガイガします。また、人によるようですが、食べた後身体が中から熱くなってくるフルーツとのことでした。
中国では、乾燥したものを漢方薬として、利用したりもしているようです。
ワタシも今年初のラムヤイを試食。
皮は、爪を立てて剥くことが出来ます。皮からの実離れはいいです。
『甘くって美味しい!でも沢山はちょっと食べれないなぁ。。。』
選ぶときには、実が固めの物の方が新鮮らしいです。
実の真ん中には黒い種が入っており、これを竜の目に例えて、竜眼と名付けられたとも言われています。
竜の目に見えますか????
プーケットで旬の時期には、1キロ30B程で購入することが出来ます。
ラムヤイとロンコンは良く似ているので、ご購入の際はよ~く見てくださいね。
違いは、枝に付いているのがラムヤイですよ。