観光 2012.04.17
サワディーカァ!

プーケット島の北部、タラン地区にある黄金の仏像のある寺院
”プラトーン寺院”をご紹介します。

プーケットの寺院は、シャロン寺院が有名ですが、プラトーン寺院も同様に昔から多くの庶民から信仰されている仏教寺院です。

ワットプラトーン

こちらの寺院には、伝説のshine黄金shineの仏像が安置されております。

仏像は地中から頭から胸までが出ておりますが、これには不思議な伝説があります。

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むかしむかし、少年が地上から突き出ていた金属の棒に水牛をつないだ後、何故か少年は急死してしまいました。
その後、少年の父親が少年の夢を見た際に、お告げでその場所を知り、父親は少年が牛をつないだ金属の棒が仏像の頭の部分であることに気が付きました。
そして、父親は1人で仏像の胸部分まで掘り起こしましたということです。この後、他の村人やビルマ軍(ミャンマー軍)が全身を掘り起こそうとしたそうですが、何故か掘り出すことが出来ず、1785年仏像を覆う今の寺院が建立されたとのことです。
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ソンクラーンの翌日でしたので、お寺には地元の参拝客もたくさん来ていました。

ワットプラトーン

県外からのタイ人観光客もチラホラ。仏像の前で記念写真を撮ったり。

ワットプラトーン

こちらが伝説の仏像です。

ワットプラトーン

ワタシもお布施をしてから、蝋燭と線香を頂き、地元の方にまぎれてお祈りをしてきました。ちなみにお布施は料金が決まっておりませんので、お気持ちです。

ワットプラトーン

carプラトーン寺院へ行かれる場合は、タクシー等で行って頂くが便利です。また、お寺にはタクシーは待機していませんので、そのままタクシーに待っていてもらうことをオススメします。

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