サワディーカァ!
サパンヒン地区の、エアコンの効いた特設テントで、タイ各地のOTOP 特産品展が期間限定で開催中です。
期間は、2015年4月22日~4月28日まで。
看板に書かれている”OTOP”とは、”One Tambon One Product”の略。
Tambonは村という意味で、2001年にタイ政府が地方農村地域の自立、伝統文化の紹介、活性化を目的として勧められた、【一村一品】運動なのです。
商品には、食べ物、工芸品、日用品、装飾品等の自然素材を活かした物が多く、最近では、クオリティーやデザイン性も重視された品質が増えてきているとのことです。
プーケット島は、タイの南にありますので、北部チェンマイへ行く場合は、飛行機でも、約2時間は掛かります。
遠く離れた地の優れた商品が買えるということもあり、特産品展は初日から大盛況。
会場の奥には、ステージもあり、時間帯によっては、タイダンスなども披露していました。
東北部地域の布や洋服を取り扱うお店
涼しげなスリッパ
タイ語の木製の表札
イサーン地方の日用品を扱うお店です。
ワタシも自宅用に購入しました。
この手作り感が味わいがあって好きなんです。
チェンマイ・チェンライ地方の食べ物も充実していました!
豚の皮をカリカリに揚げ(キャップ・ムー)に、焼き唐辛子のディップ(ナムプリック・ヌム)を付けて食べるのですが、
『ビールのつまみに最高!』
実家から遠く離れたプーケット島で仕事をしている、ガイドさんも地元の味を求めて、物産展に来ていました。
プーケット島には、他県から働きに来ている人も沢山いるのです。
北から、南まで、さまざまな商品が集まって、活気がありました
繁華街からはちょっと離れていますが、期間中お越しの方は、時間がありましたら、是非サパンヒンを覗いてみてください。