ブログ
2010.01.26
2010年1月5日。
四川省の成都より、特別チャーター機を利用して
10頭の子供パンダ大使が上海に到着しました。
上半期はKの家から近い上海動物園に滞在されるということで、
生パンダを見たことが無いKは、さっそく公開直後の日曜日に
挨拶に出かけたのでした。
いっ、いない。。。。
中国語で細かいニュアンスは分からないけど、
周りの子供たちも明らかに落胆しています。
どうしよう
これでは、目的が果たせない。
「おもしろくないこともおもしろく」を心がけているKは
反射的に何か代わりの思い出を探すのでした。
もとからこの動物園にいるパンダはこんなだし。。
ことしの干支の虎は確かに素晴らしいが、感動が薄い。。
今日はカレーっ!と決めたのに、お蕎麦が出てきた感じ。
池でザブザブするとか、もうちょっとやる気を出しやがれっ!
などと、動物愛護の観点からみてあるまじき言葉が
心にうかぶ。(ごめんねシロクマくん。君は悪くない)
あきらめて帰ろうとしたそのとき、
んっ?
これはっ?
熊と猫。
熊猫? パンダ?注
注:大熊猫=ジャイアントパンダ(念のため)
最悪これでもいいか
と、すごくテキト-な発想をするK。
でもひらめいた
パンダが出てきたのではないか?と。
何たるすばらしいサインっ何たるすばらしいひらめきっ
来了。来了。(ライラライラ)=キタキターーー!
子供も大人も大喜び。
彼らは愛嬌の塊り。
パンダ。。。
ハンパないっす。
(K)