上海万博 2010.04.22

H.I.S.上海駐在事務所-予約機

Kです。


今日は中国館について。


会場内のいくつかのパビリオンは、入場後に専用の予約機


で予約が必要です。中国館もそのひとつ。


これの台数が少ないということで、


「大丈夫か?」と噂されています。


H.I.S.上海駐在事務所-なんと手渡し

入場後、日本産業館をチラ見して予約機に向かうと、


「もうないよ」というアナウンス。


でも何か配っている様子なので強行突破すると、


スタッフが手でくばってました。


H.I.S.上海駐在事務所-中国館

運よく14:00~14:30の入場券をGETし、中国館の列に並びます。


写真を大きくして見て下さい。


1,2,3,4の列があり、


それぞれ、30分ごとに指定された時間の列があります。


予約済みといえども並ぶ必要があるのかと、


屋根も無い広場で、列に並ぶこと30分。。


雨の日や真夏は、避ける所がなく、大変でしょう。


割り込みで揉めるようなことも無く。。(ウソ)


16:00の入場券なのに、強行突破するおじさんなどもおらず。。(ウソ)


ようやく、入場することができました。


でかい、とにかく、でかい。。


エレベーターに乗って建物の上に到着。


駅、に模した入り口を通ると、そこには巨大なスクリーンと客席が。


椅子取り合戦に巻き込まれ、どんどん端に追いやられてしまう。


でも、椅子はちゃんとあります。


中国の発展をアピールする映像と音楽が流れ、何事も起こらないまま無事終了。


H.I.S.上海駐在事務所-絵巻物
一番の見ものは、国宝級の名画(絵巻物)である、


「清明上河図」の実物展示と、巨大スクリーンへの再現映像。


絵巻物の中のたくさんの人物が、リアルに動くという仕組み。


Kはこういうのは大好きです。ずっと観ていたい気がします。


でかい。とにかく、でかい。。。

H.I.S.上海駐在事務所-車窓から

そして、クライマックスは、、乗り物にのって、、眺める。


「何を?」 と、 聞かれても。。。。


なんというか、夢の世界というか、おとぎの国というか、


とても難解なアトラクションです。



上の女性は、本物の人間。ゆっくりと、人形のように踊ります。


「一日何交代で、ああしているんだろう、交代はどうやってするんだろう」


「トイレに行きたいときは、もう少し早く動くのかな?」


と、心配になる。


感想。


中国国内の皆様に譲りましょう。

(4/20現在、場内アナウンスもすべて中国語です)


大きな建物の前でとりあえず写真を撮り、


他の興味あるパビリオンにいくとよいでしょう。


とにかく、建物のスケールの大きさには感動します。(K)


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