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2010.11.23
こんにちは
以前に何回か豫園のことについてご紹介しましたが、
こちらが皆さんに本当にご紹介したかった豫園です!!!
これが豫園の中になります。
入り口を入るとすぐに大きな岩があります
大きくて迫力がありますね~
岩に書かれている「海上名園」は
元国家主席の江澤民が1995年に訪れた際に書いたものであり、
この後ろに「三穂堂」という釘を使っていない
木造建築としても有名な建物があります。
それでは中へ進んでいきましょう…
バタ子もこの中に入るのは初めてなので、ハラハラ・ドキドキです♪
おっと!!!
こちらでお出迎えしてくれている2匹の獅子
ここでもセキュリティーチェック!?
では、なく番犬の役割をしているんですね。
この壺のような形をしているものはくり抜き門
と言われ、園内のいたるところで見ることができます。
申し遅れましたが、この庭園は
明大の役人藩允瑞が父親の藩恩のために
19年かけて造ったものなのです。
建物自体も凝っていてすごく素敵ですが、
見どころはこの豫園の中庭です!!!
この風景…まるで日本の庭園のようですね
藩允瑞の死後にはこの庭園も衰えたといわれています。
その当時の素晴らしさがどの程度であったかは存じ上げませんが…
現在も残る素敵な庭園であることは間違いありません!!!
父を思う藩允瑞の想いがこの庭一杯一杯にあふれ出ています。
上海にきたら絶対訪れていただきたいスポット豫園です