ブログ 2010.11.28

H.I.S.上海支店

Kです。


上海に「新天地」というスポットがあることを知っている人は結構


いらっしゃいますが、


杭州に「西湖天地」というスポットがあるのはご存知でしょうか?


「上海新天地」「田子坊」の成功にあやかろうと、


上海とその周辺の街では、古い町並みを再現または再開発した、


「ポストモダン」という風が吹いているのです。


その中でも、黄浦江沿いに再開発を進めている、


「老碼頭」は、


工事が禁止されていた万博後、一気に再開発される地域です。

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一部は万博前に出来上がっていましたが、


なにか「二番煎じ」感がぬぐえず、今は常にがらんとしてしまっています。


しかし、湖畔に作られた「西湖天地」同様、水際にあるというポテンシャルを


最大限に活かせば、春ごろにはなかなか素晴らしいスポットになっている


のではないかと思うのです。(冬の川沿いは寒いからね。。)


H.I.S.上海支店

(真新しさもまた、ぬくもりを感じさせない)


こういった失敗例(現在)を探して回るのも、またおもしろい。


そして、本題の「旧英国公館周辺」。


ロケーションから見たお勧めのポイントは 5つ。


①南京東路から徒歩圏内。



②蘇州河と黄浦江の合流地点。



③周辺のペニンシュラ・ハイアットにはいいBarがある。



④外灘プロムナードの北の端。



⑤HIS新店舗が直ぐそばに!


外灘の20世紀初頭の建築物群は今更言うまでもないが、


Kがオススメするのは蘇州河沿い。


「郵便局」→「上海大厦」→「浦江飯店」と立ち並んで、


100年の歴史ある「外白渡橋」を含んだ北バンドの風景


見ずに帰ることなかれ。


昼に見るも良し。夜に見るも良し。


ここを見ながら、外灘のプロムナードに入るルートを取れば、


訪れる者を絶対に後悔させない散歩道である。


ここならば冬の川沿いの寒さもまた旅情を駆り立てます。


Kが上海に来た2009年にはひっそりと身を隠していた旧英国公館も


再開発をきっかけに表舞台に出され、


今は自動車教習所か東武ワールドスクエアの実寸版の様にこぎれいに


整備され(今行けばわかるっ!)息が吹き込まれるのを待っています。


上記5つのポイントに関連した話題を書き始めたら、仕事の合間に


ちょっと読むなんて無理な超長文ブログになってしまうので、


今日はここまで。(K)


画像は、外灘周辺の建築物群。


H.I.S.上海支店

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