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2010.12.06
日本の琵琶湖の3.5倍の面積を持つ淡水湖で、
浙江省と江蘇省にまたがる太湖
蘇州の面積もすっぽりと入ってしまうほどの大きさなんです!
本日はその太湖の北側にある無錫をご紹介いたします。
無錫(ムシャク)は小さな河川が無数に流れており、
江南の水郷となっています。
また、太湖に産する魚などの水産物が豊富です
今回訪れたのは観光地でも有名な竜頭渚(公園)
ここに来れば皆さんも長生きできるかもしれません!!!
と、いいますのもこの公園には渡ると長生きするといわれている橋があります。
それがこちらです↓↓
「長春橋」
もちろんバタ子ももっと長生きしたいのでこの橋を渡りました。
聞いたところによると10年長生できるそうですよ!!!
そして、この橋を渡ったところに小さな岩がありますが、
実はこの岩の後ろに日本人が歌ったといわれる有名な「無錫旅情」の歌詞が彫られています。
>昭和61年に尾形大作さんが歌った唄が石碑としてこの竜頭渚にあります。
この歌のヒットにより無錫を訪れる日本人が増えたそうですが…
残念ながらバタ子はここに来て初めてこのこと知りました。
またまた、
ここ無錫を初め中国のいたるところでこの岩を目にするのですが、
「古雲石」
>太湖の湖底から石灰石の風化した多くの穴のある溶岩のような岩。太湖石としても有名。
名前の由来は雲の形をしていることからきています。
特徴:
①水を注ぐと上→下に
②お香の煙下→上に
③遠くが良く見える
④岩にしわがある
そんなこんなで無錫観光をのんびーりしていたらあっという間に日がおち…
中国に来てから初めて日の入りを見ました
この幻想的な世界に夕日だけでなく、バタ子も引き込まれました♪