ブログ 2011.03.02
ニーハオ

Rです


最近また少し寒くなっておりますね。。


中国では、家でも職場でも「お茶」がよく飲まれています。

日本人も緑茶やウーロン茶、紅茶を飲みますが、

それ以上に様々な種類のお茶が生活の一部となっているのです。


先日、中国茶の専門店で茶芸を体験してきました

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中国には数百種類のお茶が存在しているらしいのですが、

一般的には発酵度によって6種類に分かれています。


発酵度が低い順に、

緑茶(リュウチャ)⇒白茶(バイチャ)⇒黄茶(ファンチャ)

青茶(チンチャ)⇒紅茶(ホンチャ)⇒黒茶(ヘイチャ)


日本の中華料理でもよく出てくるジャスミン茶特殊で

茶とジャスミンの花が使われた「花茶」との呼ばれます。


↓お湯の中で花が開きます(真ん中)
H.I.S.上海支店



みなさんもご存知のように、
中国茶は小さいおちょこのような茶碗で飲みます。
H.I.S.上海支店



これを3クチでいただくのが、品が良いとされています。

「品」という字は「クチ3つ」ですよね
H.I.S.上海支店




プーアール茶には、このようにバラの花を入れ

より香りを良くして飲むことがあります

とっても良い香りで、紅茶の感覚に似ています。
H.I.S.上海支店



この茶芸が終わったあと、お姉さんがRをとらえ

「前にもこちらのお店に来ましたか?」と聞かれました。

「いや、初めてですが・・・」と答えると

「わたし記憶力いいですが、・・・この顔見たことあります!と。

上海在住と告げると、どこかで会った・・・。地下鉄とか。」

眉間にシワを寄せて悩んでおりました。

地下鉄って・・・


確かに、お姉さんのお茶を入れながらの説明は

大変きびきびしており、素晴らしい記憶力だと思いました


これからは、もう少し緊張感を持って街を歩こうと思ったRでした


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↓これはお茶を掛けて、からに変わったカエル。

放っておくと、また元に戻ります。。。

くわえているのはお金

中国では色んなところに「お金の神様」がいるみたいですネ~

H.I.S.上海支店

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