ニーハオ、またまたNです
ここ数日Nの更新ばかりですが・・・お付き合いください(笑)
実は先日面白い・・・というか興味深いことがあったので
今日はその事について書こうと思います。
Nはほぼ毎日お弁当を持って行ってるのですが、
珍しいのか中国人スタッフが興味深そうに覗いてきます。
そこで発見したのが“中国人が見た日本人のお弁当の謎”です。
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謎一 なぜハンカチにつつんでいるのか。
日本人はお弁当をそのまま鞄に入れる人は少ないはずです。
これは、中国人も一緒だと思います。
実際中国人スタッフもお弁当をビニール袋に入れてきています。
が、布に包むという概念がないそうです。
(だからこそハンカチと言う言い方をしたのだと思います)
そこで「直接入れると鞄が汚くなるから」と言ってみたところ、
「じゃあビニールに入れたら?」という答えが。
なるほど・・・確かに布である必要はありませんが・・・
布で何かを包むという行為は日本人の習慣なんでしょうね。
謎二 冷えたお弁当はおいしいのか。
見たところ中国人スタッフはほぼ全員食べる前にレンジで暖めています。
日本人であるNは、暖めては食べません。
日本人にはお弁当は冷めてこそおいしいという考えがあると思います。
(また、冷めても食べれるものを入れますね)
そこで「お弁当=冷めたもの。暖める習慣はない」という事を伝えたところ
じゃあ家で食べるときはどうするのかと・・・。
結局中身は同じものでも・・・
・お弁当箱に入ってるものは暖めない。
・お皿の場合は暖める。
おかしな話ですが、日本人の習慣です。
(ですよね・・・?)
謎三 なぜゆで卵が半分しか入ってないのか。
もう半分は、どこへ行ったのか。
これは当然お分かりだと思いますが、お弁当をきれいに見せるためです。
赤・緑・黄色があったら彩りが綺麗ですよね。
中国人は基本的にお弁当の色合いを気にしないので、全体的に
茶色が多いです。
しかし、もう半分はどこへ行ったのか?についてはさすがに
答えに困りました。そこ?(笑)
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・・・とこのように、日本人の私たちが考えもしないようなことを、
中国人は疑問に思っています。
日中の文化の違い(?)をまた1つ感じたNでした。
不好意思(すみません)、今日は写真なしです