ブログ
2014.06.30
ニーハオ
今日は大自然からもらえた感動を皆様と分かち合いたいと思いました。
それは、心をもピュアにしてくれるよな「青い水」
そんな青い水を見られたのは、ここ「九寨溝」
ここは中国四川省北部のアバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県にある自然保護区となります。そこは石灰岩質の岷山山脈中、標高3400mから2000mに大小100以上の沼が連なるカルスト地形の淡水の湖水地帯です。谷は Y 字型に分岐していて、岷山山脈から流れ出た水が滝を作り棚田状に湖沼が連っています。ここの水は透明度が高く、山脈から流れ込んできた石灰岩の成分が沼底に蓄積され、日中には青、夕方にはオレンジなど独特の色を放ちます。流れに乗って運ばれてきた腐植物が石灰に固定され、植物がそこに生え、独特の景観を見ることができます。白い砂地の場所に少しの水が流れている状態でも水は僅かに青く見えます。
この青い水の理由といえば、いろんな説がありますが、一般に水中に溶け込んでいる石灰分の影響であるとか、湖底の苔によるとか、光の屈折率によるものなどと推測されてます。これもまた、そんな青い水により一層神秘さを増し、どこか幻想的な魅力溢れる景色がここに仕上がりました。
眺めるで涼しさが伝わってくる青い水は飽和した炭酸カルシウムが微細な浮遊物を核として沈殿するため、極度に透明度が高く、湖底までもより浅く感じられるからって、甘くみては行けません、その浅く見える理由は水と空気の屈折率の違いによるもので、実際は、なんと深さ20メートル以上もあります。
今日はこの辺でバイバイですが、
次回: 黄龍の五色池
引き続き九寨溝の美しさを皆様と共有いたします。
けい でした
<関連記事>
7連休終了・・・今年は秋が来るのも少し遅い様子
四川料理の名店!【渝信川菜】
空からスカートを広げる!?ルイ・ヴィトンビル(LV大厦)
↓↓いろ~な情報がギュッと!ブログランキングはこちら!!