シンガポールの芸術・アート
2015.07.19
シンガポール国立大学(NUS)に行ったとき
なんとそれは博物館でした
Lee Kong Chian Natural History Museum
東南アジアの生態系と生物の進化の歴史
1階の展示は生物誕生から始まり
微生物から菌類
昆虫
昆虫採集に熱中して
捕まえたときに大切に大切にしていた玉虫
図鑑でしか見たことがなかったこの変な虫
蝶は良いのに蛾はダメ
グロテスクさとぶよぶよ感が先行して
魚類から爬虫類へ
なんだか申し訳ない気持ちで見てしまう亀の展示
展示がとても分かりやすく
中でも調査員の顔とコメントを
恐竜の展示では
ちょうど映画「ジュラシックワールド」がシンガポールで公開中
こんなの昔作っていたな とゾイド世代の懐かしい思い出
階段を上がって2階に上がると
シンガポールの歴史をいろいろな生物とともに
Leatherback Sea Turtleという
世界最大の亀はシンガポールでしか発見されなかった
かなりレアな1883年の亀の情報や
タイガービールやタイガーバームなど
入場料金はS$20となかなか強気な料金設定ですが
子供も興味津々
触ってはいけない展示のみならず
これは象の頭の骨の展示ですが
子供の勉強にも役立つお土産もたくさん
開館時間は10:00~19:00(最終入場は17:30)
市内からちょっと遠く
アクセスもMRT駅Clementiにあるバスターミナルから
ちょっと複雑ですが行く価値アリの博物館です
HISシンガポール支店 古賀