テーマ： シンガポールの美食・グルメ
魚の頭がまんまどんと入ったフィッシュヘッドカレー
一度食べてから早２年
なぜそれまで食べてこなかったのか？
１．正直あまり美味しく感じなかった
２．値段が安くない（というより20ドルは高い）
３．インドにはないカレー（ゆえに邪道視）
しかし
最近リトルインディアを歩いて
むむむ
どこもかしこも魚のどたまカレーか
食べずして物言えず
ということで改めて食べてみました
選んだのはMuthu's Curry
11:30という早めのランチ
ガネーシャがお出迎え
店内に漂う香りはスパイスのみならず
神様にかけられたたくさんのジャスミンも
店内はまだ客足も少なく
パパドも作りたてなのでフレッシュ
酒のつまみとしても抜群のパパド
なんとお土産でも買えます
ポテトチップス感覚での3ドルは魅力的です
さてフィッシュヘッドカレー 22ドル
バナナの葉の上に白ご飯を乗せて
野菜のカレー２種をもらって
どちらも心地よい発汗を促す気持ちよい辛さ
魚のどたま
骨まで愛してやるから成仏してくれよ
白身はほっこりやわらかくて美味
その秘訣はこのパイナップル
辛いカレーソースをご飯にドババとかけて
白ご飯を真っ赤に染めて食べる
魚が美味いのが高ポイント
しかし辛い
食べる食べる俺たち 流れる汗をそのままに
結論 辛くて美味い 辛さを勝る美味さ
食べるならナンではなく白ご飯がお約束
そして食後はやっぱりチャイ
思い込みはダメだと実感
守りに入っていてはダメだと痛感
最近のリトルインディア
こんな壁画もできているじゃないか
予約なしだと入れないお店も
予約をすればいいじゃないか
こんな店ができているなら食べねば
こんな店ができているなら弾かねば（？）
HISシンガポール支店 古賀
