2020.04.03
こんにちは、シンガポール支店です。今回は郊外の様子をお伝えしましょう
シンガポールでいちばんよく見かける野鳥といえば、マイナ(Myna)
地元の人は、真ん中の「イ」を1オクターブ高く発音します。
シンガポール在住日本人には「シンガポールガラス」と呼ばれていたりします。うるさい、攻撃的、人も車も恐れない図々しい鳥。。。あまり人気がありません。
5羽くらいが集まって激しく喧嘩している様子もよく見かけます
我が家ではこれまで、エアコン室外機の下に何度も巣を作られ、何度も巣を破壊しました。
最近もマイナのカップルが巣作りに。。。いくら追い払ってもまた来ます。
但し、同じカップルが何度も来ているのかどうかはわかりません。個体の区別がつかないので(顔も同じですし)。巣の材料が小枝や木の葉ばかりなら良いのですが、掃除してみると「こんなもの、わざわざ運んで来ないで欲しい!」というモノがたくさん混じっています。
耳掃除に使った綿棒とか、ゴミ捨て場から運んできたプラスチックごみがたくさん
近くの樹木がたくさんあるのに。。。 天然素材を使用して欲しいものです。破壊しますけど。
それに比べ、おとなしくて平和な野鳥が クックー(Cuckoo)
15年ほど前にはほとんど見かけませんでしたが、明らかに年々数が増えています。鳩にちょっと似ていますが、群れることなく、騒ぐことなく、優雅に歩く姿は好感度高し!
動きが鈍いので昔は捕まえて食べる人がたくさんいたとのこと。さすがに今や食べる人がいなくなったので、数が増えてきたんだとか 。
それだけではなく、緑が増えて環境がよくなってきたせいもあるでしょう
どこにでもいるマイナ