こんにちは、シンガポール支店です🦁

本日はシンガポール政府より発表された今後についてのご案内となります。

先週19日、現在行われている職場や学校を閉鎖する『サーキットブレーカー』を3段階に分けて解除していくことが発表されました。

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段階的な制限解除として、下記3フェーズに分かれております。

Phase One (“Safe Re-opening”)、Phase Two (“Safe Transition”)、Phase 3 (“Safe Nation”)

 

Phase One (“Safe Re-opening”)>

・感染リスクが高くない経済活動が再開されます。

・外出は、引き続き“Essential Activities”のためだけに行われるべきであり、マスクの着用も必要です。

・多くの製造業では、ガイドラインに従いながら、生産活動を再開することができます。

・在宅勤務ができる人は、在宅勤務の継続が求められ、必要な場合のみオフィスに出向くことができます。

・雇用主は、職場に安全管理措置(safe management measures)を講じる必要があります。

・Phase Oneでは、ほとんどの小売店やその他の個人向けサービスは再開されません。飲食店での飲食も引き続き禁止されます。

Phase Two (“Safe Transition”)>

・Phase Oneが開始され、その後、数週間の間、コミュニティ内及びドミトリーでの感染状況がコントロールされていれば、Phase Twoへ進みます。

・Phase Twoでは少人数での社会活動が可能となる予定です。

・必要な措置を講じながら、飲食店や小売店、スポーツジムやフィットネススタジオ、学習センターなどが再開されます。

・在宅勤務ができる人は、引き続き在宅勤務を行うことが求められます。

 

Phase 3 (“Safe Nation”)>

・その後、Covid19の状況に応じて、Phase 3に向けて、徐々に制限の緩和を行います。

・Phase 3は有効なワクチンや治療法が開発されるまでの間、継続されることを想定しています。

・必要な措置を講じながら、スパやマッサージ、映画館、劇場、バー、パブ、ナイトクラブ等の再開を想定しています。

・大規模な集団発生を防ぐために、人数を制限する必要があります。

 

<その他記載事項>

・シンガポールの出入国については、上記のPhaseとは切り離して考えています。

・現在、シンガポールはいくつかの国との間で、必要な移動が行えるよう“green lane arrangements”の可能性について検討しています。

・引き続き、検査体制の拡大、接触履歴の追跡、医療体制の整備に取り組みます。

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Phase One (“Safe Re-opening”)は少なくとも4週間は継続となっている為、

仕事以外のプライベート面(友達と会う、飲食店で食事するetc...)に関しては

実質は今の状況が6月いっぱいは続くということです・・・shock

今までのような生活に戻るにはまだ時間がかかりそうですが、7月からは今よりも

自由度が高く行動できるのでは・・と期待を込めて祈るばかりです。

最近の状況はドミトリー内で300‐700人の感染者が日々でております。

※ちなみに・・・ドミトリーは約32万人(シンガポール全人口は約570万人)が暮らしていると言われています

しかし市内感染は一桁の日がずっと続いています!club

それでは皆様、引き続き STAY HOME , STAY SAFE

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    2024.04
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