お祭り 2009.07.07
7月7日(火) 最高気温26度、最低気温12度(晴れ) 

今日はモンゴルで普通の日ですが、
日本では『七夕祭り』ですね!
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モンゴル人の一番楽しみに待つお祭りは
『ナーダム祭』
ですが、もうすぐです。

7月11日からです。

1921年モンゴルで人民革命があり、
7月11日にモンゴル共和国の独立を声明をしました。

そのときから毎年7月11日から13日の三日間に
ナーダム祭を行うことが伝統になった。
ナーダム祭りの伝統的な習慣は男の挑戦だったが、
今は競馬と弓矢に女性も出場します。

モンゴル相撲

モンゴル相撲の特徴は土俵がなく、
力士の年齢と体重に制限がないことです。

特別な衣装、称号、規定を持ちます。

モンゴルにはナーダム祭り、旧正月、モンゴル国の記念行事の際
モンゴル相撲大会があります。
国のナーダムには、512人の力士が参加し、
東西にわかれ、トーナメント形式で勝敗を争います。

競馬
モンゴルの競馬の大きな特徴は
6歳から12歳の子供が乗り、
遠い距離を走るということです。

走る距離は馬の年齢と種類によって異なります。
イへナス(6歳以上) 30キロ
ソヨロン(5歳馬)  28キロ
ヒャザーラン(4歳馬)25キロ
ダーガ(2歳馬)   15キロ
アズラガ(種馬)   28キロ

を一気に走ります。

各レースの先着の5頭にはメダルを唱えられます。

弓射
弓矢は視力を試す競技です。

弓を射る距離は男性75メートル、
女性は60メートルです。

8-17才の子供は、
男性が4メートル、
女性は3メートルです。

ウランバートル市では中央スタジャムで
モンゴル相撲と弓射が行われますが、競馬場は郊外にあります。

ナーダムの日にはホーショール(あげ餃子のこと)を食べないと
ナーダムと言えないという言葉もあります。

みんなナーダムのホーショールを楽しみにします。


アザー

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