サバイティ
近所のお店でお菓子作りをしていたので
その模様をちょっとご紹介します
家族揃って黙々と作業中

『カオ・トム・パット』と言われる伝統的な粽(ちまき)です

バナナの葉に『もち米とバナナ』や
『もち米と黄な粉の餡』などを粽状に包んだお菓子です

お父ちゃんは、せっせとバナナの葉を切っり揃えていきます

(ちょっとキム兄に似てると思ったのは私だけ・・・)
もち米とバナナを葉に包んで粽にしていきます

うまいもんですね。みるみる出来上がっていきます

こちらは黄な粉の餡をもち米と合わせて粽に

基本、作ったその日のうちに食べます

もち米なので、時間がたつと硬くなってしまいます

どうしても翌日になる際はバナナの葉に包んだまま

冷蔵すると良いそうです

(それでも若干硬くはなってしまうようですが・・・
)

この『カオ・トム・パット』はお寺などにも
お供えされるそうなので、最も生活に根ざした
伝統的なお菓子といえるかもしれません

余談ですが、このお父ちゃん

今回、何やら険しい顔をしてましたが

いつもは孫の手を引いてニコニコ

孫といるときには、目じりが下がりすぎて目がない状態です

孫が可愛くて仕方ないのは万国共通

日本もラオスも変わりませんね
