サバイディ
今日はルアンパバーンの
【トラディショナル アート & エスノロジー センター (TAEC)】
をご紹介します
この施設は、ラオスの文化資源の保存と公開
を目的としてNPOによって運営されています

センターに貼ってあったポスター

場所は『タラート・ダーラー』脇の坂を少し登ったところ

坂の入り口には看板が出ています

綺麗に手入れされたコロニアル調の建物

日本語にすると『伝統美術少数民族センター』

館内は伝統的な民族衣装などの展示とあわせ
各少数民族の文化や風習などが紹介されています

『カム族』
『ヤオ・ミエン族、ヤオ・ムン族』
『アカ族』
このセンターには来館者のために
日本語の案内もあります
『アカ族の村には門とブランコがあり簡単に識別できます』
などなど興味深い説明が充実

こうした特徴や背景が分かると
展示物の見方も変わってきます

個人の旅行者には、とても有難い配慮ですね

センターには雰囲気の良いカフェも併設

『LE PATIO CAFE』
また、併設されているSHOPでは
各民族の手工芸品などの販売も行っており
商品開発や販売の手助けにも貢献しています
ラオスは民族の多様性豊かな国です
個々の民族は独自の文化やアイデンティティをもっています
そうした文化や風習に触れることが出来るのもラオスの魅力です
ルアンパバーン滞在の際は
是非、こちらのセンターまで足を伸ばしてみてください

【TRADITIONAL ARTS & ETHNOLOGY CENTRE】
開館 : 火曜日~日曜日 (月曜日 休館)
09:00~18:00
入場料 : 20,000キープ
TEL : 071 253 364
WEB : www.taeclaos.org