サバイディ
先日ラオス人の友人にお誘いを受け、
結婚披露宴にお呼ばれしてきました
オークパンサー(雨安居明け)から結婚式が解禁されるため、
この時期は結婚式がとても多いそうです
招待状は配るようなのですが、とても気軽なもので、
なんと前日に「明日の結婚式に来てね!」ということも
私が友人に誘われたのも当日のお昼でした…
会場は日本と同じく、ホテルや結婚式場が多いそう
入口には今日のカップルの結婚記念写真のパネルが
何パターンもあって凝ってますね~
入ってびっくりひ、広いーー
テーブルの数からして、ざっと500人はいそうです
実はかなり地位の高い方の披露宴でした
女性はやはりシンを着ていますね
様々なシンの色、それにあわせたシルクのブラウスなど、
そればかり気になってキョロキョロしてました
小さな女の子もかわいくおめかし
会場には生演奏用のステージが設置されています
ラオス語で「HAPPY WEDDING」の文字が
そこへ主役のお二人が拍手に迎えられてご登場
花嫁さんの伝統衣装は一段とキレイです
親戚一同がステージ前に並んでご挨拶
その後はビュッフェスタイルの食事タイム
みなさん歓談したり写真を撮ったり、とても自由な感じです
ステージでは生演奏が行われています
そして……
出ましたラオス名物(?)みんなで踊ろうタイム
ぞろぞろとステージ前に集まってきては、
曲調に合わせて様々なステップを踏んでいます
アップテンポからスローな曲、ときには社交ダンスまで、
とにかくみなさん踊りこなしていてすごい
踊りはいたって簡単なのですが、
小さい頃から自然に身に付くのでしょうか
そして延々と続くので、途中でみなさん帰り始めます
特にお開きの合図もないけれど…自由ですね
日本の披露宴の作り込まれたプログラムってすごいですね
ラオスと日本、文化の違いを感じました