サバイディpaper
皆様こんにちは。ラオスに来たら、やはりラオス料理を食べてみたくなりますよね。
隣の国タイやベトナム料理なんかは、日本でも食べられるお店が多く、馴染み深いものも多いですが、ラオス料理は食べられる機会が極端に少ないですので、せっかく来たからには、是非正統派のラオス料理も堪能していただきたいと思います。

ラオス料理は、タイ料理と共通している料理も多く、ラオスでお店に入ると実はメニューのほとんどがタイ料理だった、ということも少なくありません。しかし、実際のラオス料理は、タイ料理のような、スパイシーで、酸味とココナッツミルクの甘みが強く効いた料理は多くなく、日本人の口にも食べやすいマイルドな料理がとても多いのです。

そんな正統派のラオス料理を出すお店の一つが、『パーク・フアイ・ミーサイ』です。
メインストリート、シーサワンウォン通りとサッカリン通りの合流地点から、メコン川方面に向かって歩くと20秒ほどで見えてきます。

ルアンパバーン名物の川海苔や、香草が効いたシチュー『オ・ラーム』、素朴な家庭料理『ケーン・ノーマイ』とよばれる竹の子スープなど、
ルアンパバーンの郷土料理も豊富にそろっており、この土地ならではの味を堪能することができます。

また、他のお店ではあまり見かけない、『カイ・ルーク・クーイ』もおすすめ。直訳すると、義理の息子の卵という少し謎な名前なのですが、これが絶品!
ひき肉を少し甘めのタレで炒めて、とろっとあんかけにし、ゆでた卵の上にかけた料理。
ひき肉のうまみを感じるとろっとしたあんと、卵の相性がとても良く、白いごはんにも、ビールにも合う一品です。このお店に来たら是非注文なさってみてください。

日本ではなかなか味わえない、正統派ラオス料理、パーク・フアイ・ミーサイでご堪能くださいね。

ルアンパバーン支店佐藤

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    2024.05
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