グルメ ルアンパバーン
2014.04.03
サバイディ最近見つけた、安くてうまくて、良いお店
『Tree Sweet Tamarind Restaurant』
カーン川沿いにあります。
カーン川沿いのお店は、このあたりの少しグレードの高いホテルが経営するレストランが多いので値段がやや高いのですが、このお店は安いです。結構穴場。
川沿いの道をまっすぐ、半島先端の方へ向かって行くと、黄色い看板がいっぱい出ているローカルチックな店にたどり着きます。
アプサラホテルとブラサリヘリテージホテルの間に挟まれています。
ラオスのラープ売ってます! と書いてあります。
(ラープはラオスを代表する料理。ひき肉とハーブのサラダ)
まわりに高級レストランが立ち並ぶ中、ここだけローカル感が漂っています。
おすすめは、ここから少し階段を下った席。カーン川を間近で見ることができます。
他の店よりも川に近い位置にテーブルがあるので、眺めはかなり良いです。
(リバービューの写真を撮り忘れてしまいました・・すみません。。!)
テーブルは5席ぐらいしかなく、かなりこじんまりしているのですが、観光客の方は大体メインストリートで食事をされることが多く、この通りは夜になるとあまり観光客の方が通らないため、あまり混雑することありません。ホント、穴場レストランです。
ルアンパバーンの郷土料理、ごま油で揚げた川海苔 『カイペーン』
左から、ルアンパバーンソーセージ『サイ・ウア』、空芯菜のにんにく炒め『パック・ボン・ファイデーン』、ルアンパバーン郷土スープ『オ・ラーム』
(どれも食べかけの写真ですみません)
この手のレストランは、ラオス料理以外にも、西洋人向けに西洋料理や多国籍料理を置いているところも多いのですが、ここは、ほぼラオス料理だけのしっかりしたメニュー構成。
ラオス料理の中でも、ラオスの郷土料理もたくさんあり、ビエンチャンではなかなか食べられないラオス北部の食事も楽しめます。
値段は大体どれも10,000キープから30,000キープぐらい(130円~400円ほど)
前回も、4人で行って、たくさん食べてたらふくビール飲んで、2,000円ぐらいでおさまりました。お手ごろ!
夕方から夜にかけてだんだん暗くなっていく川沿いの景色を見ながら食事するのがおすすめです。
今晩の夕食に、是非いかがでしょうか。
ルアンパバーン支店佐藤