サバイディ
先週と今週の土日にわたって、「Vientiane's Trial 2015」という催しが行われました
ビエンチャン市街地の歴史的地区と呼ばれるエリアにスポットを当て、
市民と観光客が楽しめるよう、実験的に行われたプロジェクトです
歩行者天国、ストリートパフォーマンス、イルミネーションなど、
アート的な要素も強く、非常にいいイベントだったと思います
ワット・オントゥを中心に、Chao Anou通りとFrancois Ngin通り、 その間の路地が夕方から歩行者天国となりました

特別なライトが設置され、普段よりもずいぶん明るくなりました

おそらく美術系の学校の生徒と思われるラオス人の若者たちが、 自分たちの作品を販売する出店を出しており、さながら学園祭のような雰囲気

また、ところどころにアート作品やオブジェも点在、 こちらはラオスの高床式住居の小さな模型


こちらはバナナの葉で作ったナーガすごい迫力
木の根っ子をそのまま生かした彫刻も見事です
ラオスの伝統衣装を身に着けたスタッフと記念撮影もできます

ラオスの伝統舞踊のパフォーマンスもあり、短い時間でしたが、 観光客も集まってきて盛り上がりを見せていました

ワット・オントゥもこの通りライトアップされ綺麗で荘厳な雰囲気に

期間限定でしたが、今後もこのようなイベントが継続されると
ビエンチャンの魅力アップにも繋がるのではないのでしょうか
新たなビエンチャンの可能性を感じた週末でした
ビエンチャン支店 大嶋