サバイディー
先週に引き続きウドムサイ旅行について書いていきますよ~
今日のテーマは日本人の大好きな、温泉
実は前々からウドムサイで温泉に入れるという噂を聞いていたので、行ってきました
温泉があるのはウドムサイ中心 サイ郡からローカルバスで1時間のラー郡(ムアン・ラー)。
車チャーターで行くのが簡単ですが、この日はローカルバスを利用しました
出発は、ウドムサイ中心街にある北バスターミナルですが、ここで注意
観光地ルアンパバーンとは違って、ウドムサイに入るとあまり英語が通じません
やりとりは私のインチキなラオス語と超平易な英語
それでもとにかく「ラオスのムアン・ラー」に行きたいと伝えましょう
でないと「中国のムアン・ラー」と勘違いされます
そして、バスでムアン・ラーに行くには ムアン・クア行きのバスに乗って途中下車する必要があります
ムアン・ラーまでの料金は、2015年3月現在 20,000 kip です
周りの人に「ムアン・ラー」で降りるアピールをしておくと安心です
バスの中はこんな感じ…
出発進行~ やっぱり揺れます。笑
大音量のラオスの音楽を聴きつつ、ラオスの田舎の風景を楽しみつつ、1時間
周りの人が「あなた、ここがムアン・ラーよ!」と騒ぎ始めます
たまたま隣に英語が堪能なおじさまが座っていたので、温泉近くで降ろしてもらえました
降りたら今日の宿、温泉つきゲストハウス HOTEL LHAKHAM へ
・・・行きたいんだけど、表示もないし、英語は通じないし、どうしよう~笑
とりあえず、上の写真のお店を目印に、左に曲がってひたすらまっすぐ行くとホテルです
途中舗装されて無い道になりますが、川に向かって真っ直ぐ進みましょう
アスファルトの道なりに曲がってはいけません
わたしは道端にいるおばさまに「Lhakhamどこ?」と聞いてたどり着きました
で、ついにHotel Lhakhamへ到着
全てのお部屋がリバービュー 川沿いにテラスもついています
お部屋の中はシンプルですが、清潔で快適に過ごせます
チェックインして早速ですが、温泉に入りたいんだけど…とオーナー伝えてみました
すると今日はお客が少ないのでこれから準備してくれるとのこと わくわく
温泉の建物。温泉は安心の男女別です
屋内のお風呂もありましたが、やっぱり露天ですよね~ しかもここもリバービュー
宿泊者のみが使え、他にお客様もいないので、貸切り状態でした
お湯は源泉を引いているので少し熱め。水を入れて調節します
日本の温泉とは違い、シン(よりは薄くて使いやすい布)を体に巻いて入るので
開放感にあふれていても、そこまで人目は気になりません
川の流れる音と豊かな緑を眺めながらリラックス。温泉最高
温泉に入ってちょっと散歩をして買い物して、部屋に帰って休憩
でもこの後、バス移動の疲れかすぐに爆睡
周囲は静かなのですが、川の音がかすかに聞こえてきて、とても優雅な気分になれました
ウドムサイで(この日だけ)貸切り露天風呂が体験できるとは思わなかった
来週は、Lhakhamホテル周辺と帰り道についてリポートします
ルアンパバーン支店 しんかい