2017.10.11

Chd

大切なお子様を1人で海外へ送り出す保護者の方は心配でたまらないのではないでしょうか。大切なお子様を1人で海外へ送り出す保護者の方は心配でたまらないのではないでしょうか。かわいい子には旅をさせろとはよく言いますが、その下準備は保護者の方々にかかってます笑日本国内の旅行であれば簡単に出来てしまうことが多いと思います。しかし、海外となると滞在先の国や航空会社のルールに従わなければなりません。少々お手間かとは思いますが、「お子様を守る」という観点から定められたルールになりますので、必ず確認して厳守しましょう。

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<入国条件の厳しい国一例>

未成年者の保護の観点から、単独渡航時に書類の提示を求められる国があります。詳細は必ずご自身にて大使館にご確認頂き、トラブルにならないよう予め準備しておきましょう!

[一例]
アメリカ:18才未満の片親もしくは単独渡航の際→英文の両方の保護者の同意書の提示を求められる場合があります。
イギリス:18歳未満の単独渡航時→英文の保護者の同意書の提示を求められる場合があります。
フィリピン:18歳未満のファミリーネームが異なる保護者同行もしくは単独渡航の場合→トラベルクリアランスの取得が必須です。
南アフリカ:18歳未満のお子様連れの場合→親の同行の有無にかかわらず、出生証明書、もしくは戸籍抄本原本の提示が必須です。

<未成年者同士の宿泊について>

未成年同士では、国の法律やホテルのポリシーによる年齢制限により宿泊不可の場合がございます。未成年同士では、国の法律やホテルのポリシーによる年齢制限により宿泊不可の場合がございます。学生旅行等の場合は予めホテルに確認してから計画を立てましょう。
[一例]
カナダ:ホテルによっては25歳以上でないと宿泊不可のところも!クレジットカードが必要です!
アメリカ:ホテルによっては21歳以上でないと宿泊不可のところも!クレジットカードが必要です!
グアム:18歳未満同士の宿泊は不可。
韓国:19歳未満同士の男女の宿泊は不可 。同性同士であれば19歳未満でも可。19歳以上がいても18歳を含む男女同室は家族以外は不可。
未成年はガイドと共にHTL到着・出発をする必要がある為、往復送迎利用必須。
オーストラリア:18歳未満同士の宿泊は不可。

<未成年者単独搭乗>

航空会社によって、年齢制限は異なります。だいたいの航空会社は5歳を区切りに搭乗可否を決めていますが、それよりも厳しい条件のところもあります。航空会社独自に指定している書面の記入や、サポートサービスをつけなければならない場合がございます。
[一例]

ブリティッシュエアウェイズ:12歳未満の単独搭乗不可。16歳以上の同伴者が必要です。
ユナイテッド航空:5~15歳はサポート必須(直行便のみ可)
アメリカン航空:5~7歳はサポート必須(直行便のみ可)。8~14歳はサポート必須。(乗継便可[経由地指定あり]/共同運航便不可)
シンガポール航空:5~11歳はサポート必須。12~17歳のお子様は航空会社指定の書類の提出が必須となります。
フィリピン航空:7歳未満は単独搭乗不可。8~11歳はサポート手配必須(有料)。12歳以上はサポート手配不可。
ハワイアン航空:不可。12歳未満の単独渡航は不可。18歳以上の同伴者が同キャビンに必要です。
  


※上記情報は一例となっており、本日の情報になります。条件は予告なしに変更になる場合がございますので、渡航時は必ず最新の情報を入手するよう心がけましょう。
詳しくは各国の大使館、航空会社へお問い合わせください。
少年よ大志を抱け!

Girl

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