皆さんは航空会社同士の連携って意識しますか?
といっても通常旅行する場合、あまり意識する事はないのかもしれませんが、
マイルを貯めている方なら気になるのでは?
航空会社の連携・連盟は「アライアンス」と呼ばれますが、世界的に3つに分類されます。
一つ目が「スターアライアンス」これはANA(全日空)が加盟しているので、
ご存知の方も多いのでは?こちらは1997年に設立された
世界初であり世界最大の航空連盟です。
二つ目が「ワンワールド」こちらも日本航空が加盟しているので、
よく知られていると思います。1999年に設立され、
規模は位ながらナショナルフラッグキャリアの加盟が多い航空連盟です。
そして、三つ目が「スカイチーム」2000年に設立されました!
日本の航空会社の加盟はないものの、デルタ航空(旧ノースウェスト航空)や
チャイナエアライン、コリアンエアーなどが加盟しているので、
意外と利用している事が多いアライアンスなのではないでしょうか?
さて、マイル以外でメリットは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
同じ区間の同じ便を利用する場合でも、
実は同じアライアンスに加盟する他社便名が付与されている場合、
(いわゆるコードシェア(共同運航)便)予約便名をコードシェア便に
することで、航空券代金を節約できる事があるのです。
便名は異なっていても、受けるサービスに変化はありません。
(※ただし予約の諸条件や補償が異なることがあるのでご注意ください)
その予約、コードシェア便で予約可能かどうか?
まずはアライアンスを意識する事からはじめてみては?
最近はLCCばかりで、アライアンスに縁が薄くなってきた【アスカ】でした。
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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