飛行機
っていつも進行方向の左側から乗り降りしますよね?
あれはなぜだかわかりますか?今日はそんな謎
にぐっと迫ってみましょう!
まず、飛行機に乗り降りする場所は空港=空の「港
」飛行機のルートは「航路
」、機長のことを「キャプテン
」=船長と呼ぶのは船の名残りです。
さらに、かつてはスチュワーデスと呼ばれていた客室乗務員
さん、
最近ではキャビンアテンダント
なんて言いますが、この客室を意味する「キャビン」、これもやっぱり船舶の客室からきているのです。そもそもの飛行機
についても、英語ではエアプレーンともいいますが、乗務員さんたちは「シップ」
と呼びます!そのものズバリではありますが、シップ=船ですね!!
かつて手漕ぎ船の舵は船尾右側
にあり、その舵を傷つけないようにする為、乗り降りする時には必ず左側を接岸させてしていました。![]()
もちろん現代の飛行機
には舵はありませんが、この名残から左側で乗り降りするのです。
しかし!コレを覆すのが羽田空港
で稀に見られる写真の光景!
掟破り?に右側から降機しています。500人を超える旅客数を誇るB747-400D
は夜到着した便など、一部でこのように隣のゲート
のボーディングブリッジを伸ばして左右両方から降機できるようにし、時間短縮を計っています。
*情報は取材当時のものです。現在は内容に変更がある可能性があります
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テーマ: 機材












