ハワイへご旅行されるお客様へ

現地のホテルや航空会社の入念なご準備はお済ませいただいていても、入国の手続きに関してはうっかり!忘れてしまうことがあります。

今日は諸注意のご案内です。


①パスポートのスペル間違い(長母音のH,やU 新姓/旧姓は大丈夫?)

②パスポートの残存期間(入国時90日以上残っていますか?)

③ESTA登録(ご出発1週間前までにはお済ませくださいませ!)

④MRP旅券の確認(お手持ちのパスポートは機械読み取り式でしょうか?!)


上記の確認を、ご出発間際までうっかり忘れてた!なんてことのないように、

必ず事前に余裕を持ってご確認くださいませ。


①について

名前のスペルが予約名とパスポート名で違うと、ご搭乗できなくなりますのでご注意ください。

例)洋子さん⇒YOKOだと思ってたらYOHKOだった!

  遠山さん⇒TOUYAMAだち思ってたらTOYAMAだった!

  新婚さん⇒入籍したので新姓で予約したが、パスポート名は旧姓だった!



②について

世界中の各国で、パスポートの残存期間が決められております。ハワイ・アメリカ合衆国はどちらも「入国時90日以上」が必要です。もしも足りない場合、パスポートの更新が必要です。(約7日~10日) ご出発が近いと旅行の取消料も発生しますので、ご注意ください。



③について

2009年より、アメリカ・及びハワイご旅行の際、ビザなしで行かれる場合には、お客様の個人情報(パスポート情報や犯罪歴など)を米国に通達する必要があります。 (渡航認証)

ESTAはご旅行の際の必須項目です。お早めのご登録をお願い致します。

尚、下記質問事項に対しては「NO」お答え頂きますようご注意くださいませ。

【利用条件に関する質問】項目A
「伝染病にかかっていますか。
身体的または精神的障害を患っていますか。
麻薬常習者あるいは麻薬中毒者ですか。」
    ↓
身体障害者手帳をお持ちのお客様で上記質問に「YES」とご回答されますと、
ESA登録ができなくなり、入国許可がおりなくなってしまうケースがあるようです。
今のところ原因は不明でございますが、
今後、ご登録をされる際には、「NO」のご入力をお願い致します。

④について

昨今のパスポートはたいていが「機械読み取り式」ですが、まれに、機械で読み取り不可能なパスポートをお持ちの方がいらっしゃいます。アメリカ・ハワイはテロ以降の入国審査が非常に厳しくなりました。機械読み取り式でないパスポートはご出発できませんのでご注意くださいませ。

見分け方としては、お顔写真の載っているページの下段に「<<<<<<<」という表記があれば大丈夫です!特に、海外で取得された方や、古いパスポートをお持ちの方は、必ずご確認をお願い致します。



万全の準備をして、安心のご旅行の出かけましょう!



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