北京・中国のレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 北京観光ブログ

現在、観光地として公開されている長城は、「八達嶺」「幕田峪」

「司馬台」「金山嶺」「居庸関」「黄崖関」「山海関」「嘉峪関」などで、

その中でも「八達嶺」は北京から比較的近く気軽に行けるので、

最も人気がある。

今回、『金山嶺』長城へご案内します。北京から北東へ130キロ、

河北省と北京市の境にある長城。明代に名将戚継光がモンゴル軍

の侵入防止のために修築された。

駐車場にはお手洗い設置

全長47.5キロのレンガ造りの長城は、標高千メートルの険しい峰峰に

衝立を立てたようにどこまでも延びる。

晴れた日には、はるか南に司馬台長城が望め、金山嶺から司馬台

まで1日縦走することも可能。

長城トレッキングや長城マラソンといったイベントも毎年行われている。

周囲を緑に囲まれた比較的歩きやすい長城である。

元気いっぱいで！山登りスタート

世界文化遺産の一つであろうと認定されます。

お土産ならば、中国民俗風の紙切り展示館

牌楼から5分間歩いて両側の並木を楽しみながら入り口へ

こちらから入場し登りましょう～



『金山嶺』の見取り図

階段の落差が急に険しくなる　　　ガンバレ

金山嶺長城付近は、数百メートルの間隔で見張台が建てられ、

正方形のものも円形のものもある。

「不到長城非好漢」 長城に到らずんば好漢にあらず。

長城６０００キロの中で最も美しい、金山嶺長城に立つ。

龍にたとえられた長城の建造物に凝縮された悠久の歴史と雄大な

風景にただ言葉を失う。

半ば崩れかけたまま保存されており、

それがいっそう「夢のあと」を思わせる。

金山嶺の石畳を踏みしめ歩く。２－３人のヨーロッパ人とわれわれ

仲間だけで全く静か、鳥の鳴き声も聞こえない。

金山嶺長城は複雑で激しい地形を利用して造られている。

敵台が数多く造られ、その間隔はおよそ１００ｍごと、

激しい所では５０－６０ｍごとか。この長城は建造技術も素晴らしく

堅牢に築き上げられた城壁や敵台などがよく残っている。

途中で、売り子がいっぱいで、コーラ・ビール・ウイスキーも

足が棒になっちゃった～　　　休憩！休憩！

気持ちいいなぁ～　　　最高

中国の歴史に思いを馳せながら、金山嶺から司馬台

万里の長城まで約5時間のハイキングをお楽しみください。

北京支店　　　仕入れ課一同（栄・晶・黄）より

それでは、またネ～