【勤怠管理システム】における北京支店
「勤怠管理システム」とは、読んで字のごとく「出勤・欠勤の状態」
の管理をするための方法です。
1日の出勤時間を決め、きちんと出勤しているかどうか点呼を取る
ただし、誰かが点呼係となって手作業で進めるのは
現実的ではありませんし、従業員の増加や勤務変更の多様化
に伴い困難を極めます。
完全な企業管理には一律に勤務時間が決まっている方を導入し、
このような勤務状況が生まれる中、企業にとって理想的な勤怠管理
システムを構築する事は、単に「出欠を記録する」という範囲を超え、
企業の雇用形態、人事戦略そのものに直結する重要な要素になって
きていると考えられます。
勤怠管理の問題点と解決策
従業員の指紋を取って、タイムカードを始め、勤怠管理を便利に行う
機器は昔からさまざま考案されてきました。
指紋照合を用いるため、不正打刻・時刻の改ざんといった
問題は生じません。
【出勤奨励金制度】
1ヶ月には、1回もの遅刻・早引き・欠勤などもなければ、
300元の出勤奨励金を授与する制度を制定されます。
この制度によっては、強力に従業員たちが自らから仕事を見つけ、
積極的に認識され、基本的に意識を高めて、仕事を能動的に改善し、
主導権が取れるように頑張っていきます。
【遅刻罰金制度】
遅刻した際に罰金を払うという制度もあります。
この罰金制度は昨年から始めたわけですが、
1回遅刻したら、もちろん300元の出勤奨励金を免除され、
50元の罰金を払うことになります。
結構珍しいのは、7月分が本当に特別なのですが、
6人が何の原因で遅刻しましたので、会社の責任者が大変
怒ってしまいましたが、本当に厳しく罰金で処理しました。
(300免除+50罰金)×6人=2100元 のお陰様で、
会社が水族箱を購入し、熱帯魚を飼うことになります。
オフィスを飾っている同時に、皆が遅刻しないように提示する効果にも
お役に立つかと思われます。
p.s実は、私(黄)もこの水族箱に「自分の力」を貢献しました・・・
中国では、大きな会社には赤色の金魚を飼うのが、
「お金招き」という意味が含まれ、企業の大繁栄と
営業盛栄をお祈りしますので、赤色の魚で会社環境を飾って
つきまして、金魚は確かにキレイですね!
遅刻した際に、「赤」の罰金を払ってもらうのは正直心苦しくもありますが。
ただし、例外を認めてしまうと、遅刻しないようきちんと時間を守ってきて
いる人たちに申し訳がたたなくなります…
ですから、遅刻せずに最低でも10分前には会社に着くよう行動して
もらえればと思います。
もし、遅刻をしてしまった場合には、この『罰金箱』を置いておきますので、
自主的に払うようお願いします。
北京支店 黄(キイロイ) それではまた