北京の有名な文化街ー北京瑠璃厰を紹介します~
瑠璃廠という名前は、明の工部五大廠のひとつとして設けられ五色の瑠璃瓦を生産し、瑠璃廠を呼ばれることになりました。
瑠璃廠では、「中国書店」(人文科学系の専門書が多く、歴史書古書にも扱う)や「戴月軒」(筆の老舗)、「宏宝堂」(印材や書画有名)などの老舗が揃ってます。
現在の瑠璃廠は、中国の古典楽器のお店にもたくさん揃ってます。
また、街の造りはレトロな雰囲気があふれる、観光客にも人気な場所です。
街の両側にレストランなどにもあり、散策後、疲れたら、軽食などを食べるのも便利です。
ただ、注意しなければならないところにもありますよ。
街では、声をかけてくる売り子が多いです。
多分、観光客がよく来る場所なので、簡単な日本語話せる売り子にもいます。
売る内容はVCDから骨董品まで何でもあります。
ただ、VCDのリージョンコードは中国と日本は違うので、購入後、見れないケースが多いです。
骨董品は殆ど偽物、ぜひ買わないでください。
また、小さな骨董品.文化品のお店にも多いです。ただ、このようなお店にもやはりなんだか不安心です。
売り子や小さな骨董品.文化品のお店と比べると、
中国書店などしっかりした店のほうが安心です。
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