文化遺産 2011.01.22

皆さん、こんにちは~


最近、天気がだんだんさえてきたので、この寒さで家に閉じこむ方が多くいるのではないでしょうか。でも、いつも家に閉じこむと頭がぼうっとになるかもしれませんね。寒い空気を吸って、頭をすっきりさせるのがいいでしょうか。


先日、インターネットで「中国を代表するもの」についてのアンケート調査を見ました。その中に、最も人気あるのは毛沢東主席、万里の長城、五星国旗などです。


万里の長城は中国の代表として、世界でも名前を知られます。でも、その歴史は、詳しく知っている方があまり多くないと思っているので、長城の歴史について、簡単にご説明させてもらいますね。


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皆さん、中国の歴史上の偉人――秦の始皇帝をご存知ですか。


秦の始皇帝が長城を作ったといつも伝われているが、実はそうではないんです。もともと、春秋戦国時代のとき、割拠していた各国が自分の国を守るために、それぞれの長城を作りました。それは万里の長城の雛形です。その後、秦の始皇帝が各国を統一してから、元の長城を合一しました。そのあと、明と清の王朝も手を消えずに長城の建造や改修をし続いていました。今、言われている長城は明の時作られたものです。西は嘉峪関から東は遼寧の虎山までです。


この寒い冬、万里の長城にたって、もっと歴史観があふれていますよ~

downこれは長城の油絵です~きれいでしょう~



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もし時間があれば、本物の長城を見に行きましょう~

PEK





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