中国人は餃子を食べる日――初五
明日、旧暦の初五日になります。
正月初五は俗に破五といいます。民間では初一から初五までは禁止されていたことが1月5日を過ぎると全て「破棄」されるという言い方があります。昔、餃子を五日食べる習慣があり、北方では水餃子を食べます。
民間ではもう一つの言い方は破五の日に何もできないで、でなければこの年は物事が順調に運ばないということです。破五は上のタブーのほかに、福の神をまつり(祭財神)、送窮、店開きの風習があります。
そして、商いの習慣では、「初一に店じまいして初五に店開きする」という習慣があります。正月初五は財神の誕生日で、この日に店開きして富をもたらすことができると思われます。
確かに、中国人は特に中国の北方の人は餃子が大好きなんです。
食べる日は旧正月の初一、初五、夏至、冬至などあります。みなさん、水餃子を作れますか?明日、中国人と一緒に水餃子を食べませんか?
PEK 王晶晶