名所旧跡 2011.03.01

北京郊外の南を流れる永定河(廬溝河)に架かる橋の盧溝橋(ろこうきょう=大理石の橋で、マルコ・ポーロが13世紀に欧州に紹介したので、マルコ・ポーロ橋ともいう。
盧溝橋は1192年に完成した現存する北京最古の石造アーチ橋です。全長266.5m、11個のアーチからなっていて、両脇の欄干には、すべて異なる石獅子が501匹鎮座しています。
中央の石畳がオリジナル部分。
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なお、橋のたもとには乾隆帝〔けんていりゅう〕の「蘆溝暁月」の碑がある)
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この橋から見た暁の月は、それはそれは美しいのだと古来言い伝えられてきました。それを「盧溝暁月」と言い、「燕京八景」の1つに選ばれています。燕京とは北京の旧称で、金王朝の章宗が選んだ8大名勝のことです。
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盧溝橋の北にある城塞都市、宛平県城。現地では宛平古城として復元整備が行われており、往時の雰囲気を再現しているようです。
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宛平県城東の城壁
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ぜひお越してください。


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