民俗風習 2011.09.13
中国の中秋節 


中国農暦八月十五日は中秋節である。「仲秋節」とも称されるこの祭日は古代中国の帝王が秋の季節にお月様を祭る礼から由来する。ちょうど三秋の半ばに当たるため、「中秋」と名づけられた。中秋節は、春節(旧正月)、元宵節、端午節とならぶ「中国の四大伝統祭り」と呼ばれている。この日の夜は一家団欒して、庭に供え物をならべ、月を拝んで月見をする。月餅やくだものを食べ、団欒や豊作を祝う。若い男女は月明かりのもと、踊ったり、恋人を見つけたりして楽しむのである。中秋節は中国の人々が家族の親睦や民族の団結、国家の統一を祈念する願いの日でもある。


今年の中秋節は912日で、つまり昨日である。あたしの家族のみんなも一家団欒して、
しゃべったり、月餅を食べたりする。 中秋節に月を祭るときには、必ず月餅やくだものがなければならない。今の月餅は種類がたくさんあり、パッケージも前より綺麗になってきた。もちろん、値段も高くなった。

H.I.S.北京支店のブログ


PEK 李寧


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