皆様 今日は~~
中国茶は緑茶、白茶、黄茶、黒茶、ウロン茶、花茶、紅茶が分けられます。
先回 黒茶を紹介しましたが、続けて緑茶をご紹介させて頂きたいと思います。
緑茶の代表は龍井茶 、黄山毛峰 、廬山雲霧、竹葉青、毛尖、碧螺春などがあります。
龍井茶 -不発酵の"緑茶"は、中国では生産量が一番多いお茶です。
製造工程のすべてを、釜の中で行い、釜に押されるため、茶葉がへん平になっているのが特徴です。コクがあり、すがすがしい香りが人気を集めています。
ビタミンCが豊富なので〔美肌効果〕があります。
葉茶のジャンピングをグラスで鑑賞すれば、心もリラックスできるかもしれません。
グラスは耐熱性のものを使用し、あらかじめ温め、85度ぐらいの湯を注ぎ、約3gの茶葉を静かに入れ、ふたをします。グラスの中で茶葉が上下し、沈んだころが飲みごろになっています。
黄山毛峰-茶摘み後いきなり摂氏130度ないし150度の高温で発酵を止め、苦みと渋み成分を抑え、釜から出してもみ、輻射熱であぶるように乾燥させた、特別な製法で作られた緑茶です。少し薫製特有の香りがあるが、クセのないソフトな口あたりが人気のお茶です。
葉の形は細く、小さく、チリッと曲がった姿がかわいらしいお茶は、きゅうすやポットで入れるより、やや大きめの湯飲みで茶葉を浮かせて飲むのがベストです。湯飲みに直接茶葉を大さじ1杯ほど入れ熱湯を注ぎ、黄金の色になったら飲みごろです。
今回のご紹介はここまでです。今度、皆様に紅茶をご案内させて頂きます~
Pek 栄